7月21日から26日の中国・九州北部豪雨では、死者・行方不明者が30名、住家の浸水が約9,000棟となるなど各地で浸水害や土砂災害が発生し、大きな被害をもたらしました。犠牲となられた方々のご冥福をお祈り申し上げますとともに、被害に遭われた多くの皆様に心からお見舞いを申し上げます。

27日は、各地で大気が不安定なために東日本地域においても大雨、雷、突風のニュースが相次ぎ、群馬県館林市では竜巻が発生し、大きな被害を与え、その威力には脅威を感じさせられました。

近年の異常気象は想像以上のことが起こる場合があり、昨年の8月30日のゲリラ豪雨では当市において1時間で55mmの雨量を記録し、浸水被害をもたらしましたので、過日の政策会議において災害対策の再点検を強く指示したところです。 

気象庁による14日の関東甲信地域の梅雨明け宣言の後も雨天と蒸し暑さがつづき、やはり「梅雨の戻り」という言葉が妥当のような気がします。

先日のお天気ニュースでは、東太平洋の赤道付近で海水の温度が上昇する「エルニーニョ現象」が発生しており、このエルニーニョが太平洋高気圧を弱め、梅雨明けが遅らせているとのことです。

エルニーニョの夏は、天候不順になりやすく、日照不足を招くことも多く、冷夏になる可能性があると言われています。

野菜などの作物の成長、収穫に影響が出なければ良いのですが・・・、出ないことを心から願っております。