市長のコラム 「吉川高校の全日制存続に向けて」 (10月19日)
10月16日(金曜日)に吉川高校の全日制を存続いただけるよう、県知事、県議会議長、県教育委員長、そして県教育長へ要望書を提出しました。
この問題は、10月1日に県教育局から平成25年には吉川高校の全日制を廃止する旨の内示報告が突然あり、まさに「寝耳に水」でありました。
「なぜ吉川高校なのか」の明確な理由が得られず、とても困惑いたしました。
現在、吉川市は毎年1,000人程度の人口増加があり、当然子供の数も増加しています。3、4年後には小中学校各1校ずつ新設しなければ、児童生徒を受け入れることが出来ない状況です。
平成24年の春には、新駅も開業する予定となっており、通学の利便性も向上する状況にあります。
市内唯一の高校であり、全日制を廃止することは市内中学の生徒たちの就学をはじめ、まちづくりの基本でもある教育環境の根幹を揺るがし、教育の後退となるようなことは到底承服できないものです。
さっそく、10月12日(月曜日)の午後、市議会、吉川高校PTA・後援会、小中学校PTA、そして市内の自治連合会など関係団体(計33団体)の代表にお集まりいただき、皆さんの総意を持って「吉川高校の全日制存続を求める市民会議」を設置し、16日の要望書提出となった訳ですが、午前10時から昼過ぎまで県庁にて13名で要望活動を行ったものの、どうしても十分な説明もなく、再検討をするという言葉をいただくことが出来ませんでした。
10月18日(日曜日)に2回目の「吉川高校の全日制存続を求める市民会議」を開き、要望書提出とその活動報告を行い、全日制存続に向けた更なる活動を展開していくことを確認し、次のことを早急に取り組むこととしました。
- 吉川市議会での意見書採択
- 県教育委員長への「吉川高校全日制の存続を求める陳情」署名活動
- 県議会議長への「吉川高校全日制の存続を求める請願」署名活動
関係団体の方々が、陳情・請願に関する署名活動を開始しますので、より多くの市民の皆様にご署名をいただけますよう心からお願い申し上げます。
皆さんの熱意が吉川高校の全日制を存続するものと確信しています。





