集中豪雨!都市型水害に備え、防災意識を高めましょう(平成20年9月1日)
ひところの猛暑も落ち着き、秋の気配を感じるようになりましたが、このところ午後になりますと、青空のあちらこちらにいつの間にか大きな入道雲が現れ、これらが夕方になると雷を伴った大雨を降らせています。
30日(土曜日)の豪雨は、関東地方の随所に大きな被害をもたらしましたが、吉川市内でも午後5時過ぎには雨量が55ミリ/時間を超え、河川が増水し、道路冠水や家屋の浸水などの被害がありました。
市では、直ちに職員による水害対策活動を開始するとともに、消防署・消防団によるパトロールを行い、被害状況の把握に努めるとともに、交通規制や土のうの配置、ポンプ稼動などの応急対策を講じました。
被害を受けられた方々には、あらためてお見舞いを申し上げます。
今後の対策としましては、家屋浸水や道路冠水などの被害状況の原因を調査・分析し、必要な改善策を講じてまいります。
近年、都市部ではヒートアイランド現象が原因と考えられる、局地的な集中豪雨が頻繁に発生しています。市では民間の気象情報会社を利用して、より精度の高い気象情報をもとに対策をとっていますが、突発的なゲリラ豪雨については、大変予測が難しいとされています。
この先も、このような豪雨や台風による大雨が十分予想されますので、各家庭や職場におきましても、日ごろから備えを万全にしておくことが大事です。
「水害」が先になりましたが、本日9月1日は『防災の日』です。
『防災の日』は1923年(大正12)のこの日に関東大震災が起こり、その大惨事を忘れないため、また台風の被害の多い時期であることから、1960(昭和35)年に国土庁(現国土交通省)が制定したものです。
最近、大きな地震が各地で起こっていますが、防災の日の今日、あらためて持ち出し品の確認や家具などの転倒防止措置をしてみてはいかがでしょうか。避難場所や役割分担、集合場所などを家族で話し合っておくのも大切ですね。
市民一人ひとりの防災意識と防災時の行動力を高めましょう!




