葉の色が少しずつ変わり、爽やかな風が吹きはじめ、スポーツや文化などの様々なイベントが開催される季節となりましたが、昨日の「敬老の日」は、米寿(88歳)を迎えられた方々をはじめ、多くのご高齢の皆さんにお祝いの記念品をお届けに上がりました。
  長寿のお祝いは、日本だけのしきたりであるとも言われていますが、多年にわたり社会に尽くしてこられた年長者を敬い、尊ぶ気持ちを時代が変わっても大切に受け継いでいきたいものです。

  少し前になりますが、「限界集落」という言葉を耳にしました。
  65歳以上の高齢者が人口の過半数を占め、高齢化が進み、社会的共同生活の維持が限界(困難)になった集落を示す言葉だそうですが、過疎地域での話とばかり思っていましたら、最近、東京の新宿にその集落(戸山団地)が出現したという記事を目にしました。<団地の建替えと新たな入居者に起因するようだとのことですが・・・>

  首都圏では、団塊の世代が多く住んでいることにより、首都圏の高齢化はこれから加速すると言われています。
  そして、人間関係が希薄な都市部では住民が孤立しかねないとも言われますので、これからの長寿社会における安心して暮らせる住みよいまちづくりのためには、声をかけあう近所づきあい、ご近所同士の絆はとても大切です。
  子供から大人、高齢の方々、世代を問わず、「おもいやり」をもって声をかけ合い、日頃から近所で交流をもてる地域を育みましょう。

 話は少しそれてしまいましたが、「敬老の日」に多くの年長者の皆様の笑顔を拝見でき、とても嬉しい日でありました。
  今の社会の発展は、みなさんの努力があったればこそと、心から感謝申し上げます。そして、ますますご長命で過ごされるようご祈念いたします。