水道水フロリデーション(平成20年3月号)
水道水フロリデーション
(水道水フッ素むし歯予防)
日本むし歯予防フッ素推進会議
水道水フロリデーションキャラクター

フロリデーション
自然から学んだ
むし歯予防
フッ素のむし歯に対する予防効果や安全性については、WHO(世界保健機関)をはじめとする世界中の専門機関の見解や世界60か国以上で実施されている事実、また、60年以上にわたり行われてきた実績に基づいています。
先進国である日本が米国から60年以上も遅れているのは、かつて日本が急成長したことにあります。日本の急成長期には、むし歯罹患者も急増しました。そのため、「むし歯予防」という認識は薄く、「治療第一」という意識が人々の中に強く定着してしまったのです。学校などでも「予防」よりも「早期発見、早期治療」という意識が大きかったのです。
現在、むし歯は予防できるものという認識になってきています。
フッ化物によるむし歯予防は、国内外で150以上の保健関連団体が推奨しています。
しかし、生命に係わる訳でもなく単にむし歯の予防というだけで、水道水フロリデーション(水道水フッ素むし歯予防)の水は飲みたくないというご意見をお持ちの方も、まだ大勢いらっしゃいます。
水道水フロリデーションは、その有効性、安全性の観点から、1969年以来、計3回、WHO総会推進決議で、採択されています。また、厚生労働省は、水道水へのフッ化物添加を含めフッ化物応用については厚生科学研究の進展を見守りながら、検討していく課題であるとし、フッ化物を利用したむし歯予防法を推奨しています。
フッ化物によるむし歯予防を推奨している国内の専門機関
- 厚生労働省
- 日本歯科医師会
- 日本口腔衛生学会
- 日本歯科医学会
フロリデーションを推奨している世界の専門機関
- 世界保健機構(WHO)
- アメリカ歯科医師会
- 国際歯科連盟(FDI)
- 英国歯科医師会
- 食品医薬品局(FDA)
- カナダ歯科医師会
- 国際歯学研究会(IADR)
- インディアン保健局
- 全米保健機構(PAHO)
- アメリカ環境庁(EPA)
その他多数の保健関連機関
水道水フロリデーションは、むし歯予防を目的に水道水中に含まれるフッ化物濃度を0.8ppm程度に調整することで、一般的には、「フッ化物濃度調整」と呼ばれていますが、当市では独自の呼称として「水道水フッ素むし歯予防」と呼ぶことにしました。
※(ppmは、100万分の1を表す微小含有量の単位)
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