水道料金の改定に向け検討を開始しました

水道運営委員会に諮問(令和5年6月23日)

諮問事項

吉川市水道料金の適正な水準について

諮問の趣旨

将来にわたり、安定的に水道水を供給していくためには、喫緊の課題である老朽施設の計画的な更新や耐震化等が必要で、今後、多額の更新費用が見込まれます。

一方、本市の水道料金は、平成9年に改定して以来、26年間現行料金を維持してきましたが節水機器の普及等により給水収益が減少傾向にあり、さらに、近年の電力料金や資材の高騰により、水道事業の経営環境は厳しい状況にあります。

水道事業の持続可能な運営を図るため、水道料金の改定が必要と考え諮問するものです。

中原市長(写真右)から諮問書を受け取る飯塚会長(写真左)

中原市長(写真右)から諮問書を受け取る飯塚会長(写真左)

令和5年度第1回水道運営委員会の様子

令和5年度第1回水道運営委員会の様子