事業系ごみ削減キャンペーン

事業系ごみの削減を目的に、埼玉県と県内市町村が共同して、6月及び10月に「事業系ごみ削減キャンペーン」を実施しています。

最終処分場の残余容量がひっ迫している中、ごみの削減は重要課題です。事業者の皆様のご協力をよろしくお願いします。

事業系ごみ削減キャンペーンリーフレット.pdf [ 563 KB pdfファイル]

事業ごみの分け方・出し方

事業系ごみの排出量 

埼玉県が発表している事業系ごみ排出データです。事業系ごみは年々減少傾向にありますが、今後も積極的な削減取り組みにご協力お願いします。

県内年間事業系ごみ排出量

14年前(平成18年度)65.7万トン

現状(平成29年度)53.4万トン

削減目標(令和2年度)48.8万トン以下

市内年間事業系ごみ排出量

14年前(平成18年度)5,214トン

現状(令和元年度)5,085トン

削減目標(令和4年度)3,822トン

事業系ごみを減らしましょう

事業系ごみの削減に取り組むメリット
  1. 循環型社会を構成する一因として、次世代により良い環境を引き継ぎます。
  2. 社会貢献する企業として、イメージアップにつながります。
  3. ごみ処理に係る費用を減らすことができます。
事業者の責務(廃棄物の処理及び清掃に関する法律)
  1. 事業活動に伴って生じた廃棄物を自らの責任において適正に処理しなければならない。
  2. 事業活動に伴って生じた廃棄物の再生利用等を行うことにより、その減量に努めること。
埼玉県内の登録廃棄物再生事業者

登録再生事業者とは、廃棄物の再生を営んでいる事業者で、再生に必要な施設を有し、環境省令で定める基準に適合しているものとして、埼玉県知事の登録を受けた事業者です。「埼玉県 再生事業者」で検索していただくか、埼玉県産業廃棄物指導課のホームページからご確認ください。

※登録廃棄物再生事業者以外にもリサイクルの委託はできます。

事業系ごみの減量方法の例

古紙回収

紙のリサイクルを始めるときは、一般廃棄物収集運搬許可業者や古紙再生事業者に相談して効率の良いリサイクルシステムを確立しましょう。古紙類に混入しては困るものもありますので、事前に取引先に相談して下さい。

集める古紙を決めましょう

基本的な分別項目は、新聞紙、雑誌、段ボール、紙パック、雑紙の5項目です。※雑紙とは、空き箱、ティッシュペーパーの箱、包装紙、紙袋、はがき、封筒、メモ用紙、シュレッダーなどを言います。

回収場所を決めましょう

分別ボックスなどを用意すると効率よく回収できます。

古紙の取引先を決めましょう

吉川市内の古紙再生業者

  • (株)東武産興 吉川市中野200番地、電話981-0847
  • (株)ハイグレード 吉川市中野341番地1、電話983-6351
  • (有)北信紙業 吉川市小松川566番地1、電話982-8387

 

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