令和5年3月13日以降、マスクの着用は個人の判断が基本となりました

これまでマスクの着用について、屋外では原則不要、屋内では原則着用としていましたが、
令和5年3月13日以降、マスクの着用は個人の主体的な選択を尊重し、個人の判断が基本となりました。

ただし、医療機関の受診時や通勤ラッシュ等の混雑した電車やバスの車内などでは、引き続きマスクの着用が推奨されます。

参考1:厚生労働省ホームページ「マスクの着用について」

参考2:埼玉県ホームページ「マスクの着用の考え方について」

※本人の意思に反してマスクの着脱を強いることがないよう、ご配慮をお願いします。

マスクをつけたくても付けられない方がいます

発達障がい、感覚過敏、脳の障がい、皮膚の病気、呼吸器の病気など、さまざまな原因で、マスクをつけると肌に痛みを感じたり、気分が悪くなったり、体に異変が生じてしまう方々がいます。

周囲からは、わがままと誤解されたり、厳しい視線を向けられたり、心無い批判を受けることもあります。

皆様の理解が必要です

外見からは分かりづらい障がいなどにより、周囲の方々への援助や配慮を希望することを示す「ヘルプマーク」をつけている方がいます。

発達障がいをはじめ、感覚過敏などによってマスクの着用が困難な方も利用されています。

マスクを着けていない方を見掛けた際には、まずは「何か事情があるのかもしれない」と想像し、その特性や事情に対するご理解をお願いいたします。

ヘルプマーク

 ヘルプマークのイラスト

マスクがつけられない方へ

市では、「ヘルプマーク」を配布しています。ご希望の方は、障がい福祉課窓口へお越しください。

また、障がいや病気などでマスクの着用が困難な方が利用できる意思表示ツールもあります。

下記のホームページからダウンロードできます。

「わけがありますくプロジェクト」(外部リンク)

意思決定イラストイメージ