安全で安心な学校給食を提供するために

吉川市では、安全で安心な学校給食を提供するため、老朽化の著しい学校給食センター等の改築を行います。

新しい学校給食センターの改築手法は、従来の整備手法にとらわれることなく、さまざまな整備手法について比較検討を行った結果、民間資金を活用して施設整備から維持管理・運営までを一括で性能発注するPFI手法で進めていくことになりました。

PFIとは

PFI(Private Finance Initiative:プライベート・ファイナンス・イニシアティブ)とは、公共施設等の設計、建設、維持管理、運営等を民間の資金や経営能力、技術的能力を活用することで、事業費の削減による市の財政負担の低減はもちろん、より質の高い公共サービスの提供が期待できる事業手法です。

事業概要

事業名

吉川市学校給食センター整備運営事業

事業方式

PFI手法によるBTO方式

整備方針

現在の第一学校給食センター、第二学校給食センター、栄小学校及び関小学校給食調理場の各給食調理施設を廃止し、新学校給食センターの1センターに集約します。

事業地

吉川市大字川藤字前新田3265-1 外3筆  7,531平方メートル

供給能力

7,500食/日

事業期間

事業契約締結日(平成26年6月11日)より平成43年3月31日まで

運営期間は平成28年4月から平成43年3月までの15年間

事業範囲
事業者が実施する業務

設計業務、建設・工事監理業務、維持管理業務、運営業務など

市が実施する業務

献立の作成、食材の調達・検収、検食、校内での配膳、食数調整、食育指導、給食費の徴収管理など

事業者

株式会社吉川スクールランチサービス(特別目的会社)

代表企業:株式会社グリーンハウス
構成企業:株式会社松田平田設計
     株式会社安藤・間
     株式会社フジマック
     三菱電機ビルテクノサービス株式会社
     八千代エンジニヤリング株式会社

イメージスケッチ

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