平成9年4月、吉川市と岩手県室根村(現一関市)は友好提携を締結しました!

一関市マップ

一関市は、岩手県の最南部に位置し、東は宮城県気仙沼市に隣接、西は秋田県との県境まで、東西が約63キロメートル、南北が約46キロメートルの広がりがあります。人口は12万7千人を超え、県内で盛岡市に次ぐ大きな市です。

旧室根村地区は、JR東北新幹線の一関駅から車で約50分、気仙沼市から車で約20分の距離にあります。豊かな自然環境と優れた伝統文化の継承、歴史と農林業を基盤とした営みが形づくった農村景観、生き生きとした多彩な住民活動など、個性的で幅広い農村アメニティが形成されています。

一関市とは、毎年、数多くの交流事業が行われており、市民まつりやなまずの里マラソン、小学生の夏休み相互訪問や市民団体のスポーツ交流試合などを通じて、多くの交流が生まれています。(交流事業のご紹介はこちらから

また、友好提携と同時に、吉川市と岩手県一関市は「災害相互応援協定」を結んでいます。これは、大規模な災害が発生し、被災市だけでは十分な応急措置が実施できないとき、相互に救援協力し、応急対策および復旧対策を円滑に遂行するために結んでいるものです。

※室根村は、平成17年9月20日に一関市、花泉町、大東町、千厩町、東山町および川崎村との1市4町2村で合併し「一関市」となり、友好提携は「一関市」が引き継ぐこととなりました。

その後、平成23年9月26日に一関市と藤沢町の1市1町で合併し、「一関市」となって室根村との友好提携記念碑の写真います。

 

室根山

一関市室根町のシンボルである室根山は、独立峰で標高約895メートル。

岩手県の県立自然公園と環境庁のふるさと自然公園国民休養地に指定されており、内陸と三陸沿岸を結ぶ観光ルートの拠点として位置づけられ、天文台「きらら」、ふるさと自然公園センター、望洋平キャンプ場、スカイスポーツの発着所があります。

室根山のツツジの様子(6月頃)山頂一帯に群生開花する「つつじ」の群落と広い展望が最大の魅力で、自然観察、レクリエーションでにぎわい、眼下には太平洋気仙沼湾、西に栗駒山、北に岩手山が一望でき、また、夜には街の明かりと漁り火が迫り、訪れた人に大きな感動を与えています。室根山の8合目に室根神社(1,270年前ほどに天王の命により、東北開発の祈願所として紀州熊野権現の分霊を勧請したもの)があり、神社勧請の年に由来し、旧暦閏年の秋3日間、室根神社特別大祭が盛大室根山の写真に開催されます。

 

産業

ゆとりややすらぎを求める都市生活者のニーズなど、農山村の価値に対する認識が深まる中で、一関市室根地区は地域資源を活用した産業振興の活性化を図っています。

特に、野菜、花き、りんご等の園芸作物の導入、和牛繁殖等の畜産の拡大など立地条件を生かした「高収益複合経営」の確立を目指しています。室根山の写真

また、地場産業のブロイラー加工をはじめ、現在では、特産のりんご、梅を活用したワイン「むろねーじゅ」や石材事業における特産の「室根石」の加工販売をも手がけ、地域の活性に力を入れています。

このほか、住民グループによる農産物の加工、販売も年々盛んになっています。