吉川の歴史ある夏祭り「吉川八坂祭り」(7月15日・16日開催)

八坂祭りポスター四百年の歴史を持つ吉川八坂祭り。俗称を天王様と言い、商売繁盛、五穀豊穣、悪疫退散を祈念し、平沼の氏子が奉仕する吉川八坂神社の祭儀です。独特の吉川甚句の節に合わせ神輿を担ぎ、神輿を頭上高く差し上げ、更に上に投げ(サシ)揚げることから暴れ神輿・喧嘩神輿と呼ばれています。しかしながら、不思議なことにトラブルや怪我人等の犠牲者が出ないめでたいお祭りとしても知られています。

また、平沼地区十町から九基の神輿が集まり、ひとつのイベントとして暴れ神輿の競演がいちょう通りにて行われます。この暴れ神輿の競演は、高張り提灯に先導された各町の神輿が、約五百米の区間に九基も繰り出され、競い合って祭る(投げ揚げる)もので、まさに圧巻の一言です。

吉川八坂祭りの歩み

始まりは、1602年(慶長七壬寅年)に吉川宿が分村(上宿・中宿・下宿)され、初代の神輿が製作された時。その当時は、一つの神輿が各町を巡行し、集落境で受け渡しを行っていました。その際、なかなか渡したくない側と、早く受けたい側と、渡し渋りが続き、渡御が明け方近くまで繰り広げられることもまれではなかったそうです。

なお、神輿は1853年(嘉永六癸丑年)に二代目が再築されましたが、その神輿も長い歳月を経て、傷みがはげしくなり、現在は芳川神社境内にある八坂神社の御神体として祀られています。

現在は各町内毎で御輿を所持しておりますが、芳川神社境内に祀られている御神体(二代目御神輿)を御神輿殿から出し、その前で各町内毎の神輿を自分の町内に祭り込み繰り出させるための儀式(神事)が終わらないと、各町内(現在は十町)の神輿が自己の町内に祭り込む事はできません。現在に至っても、そのように御神体の各町渡御の儀式(受け渡し)は別の形で伝えられています。

そして暴れ神輿・喧嘩神輿と呼ばれるのは、神輿を頭上高く差し上げ、更に上に投げ(サシ)揚げることからで、江戸時代から大正末期にかけて、平沼地区は中川を中心とした水運の中継点として河岸場が栄えており、河岸に働く船頭達の力自慢が発祥とされています。その際不思議なことにトラブルや怪我人等の犠牲者が出ないめでたいお祭りとしても知られています。

昔、祭禮は七月九日の早朝から十五日まで行われておりましたが、その後十三日から十五日までとなり、近年では十五日直近の土日に執り行われています。

二日目の夕刻に行われる神輿の競演は平成三年からよしかわ観光協会の提案で始まり、神事ではなく一つのイベントとして現在も各町会の協力のもと盛大に執り行われています。

実施スケジュール

7月15日(土曜日)

朝祭り:午前7時から8時(芳川神社南側道路)

子ども神輿:午前10時から午後3時(各町会)

7月16日(日曜日)

子ども神輿:午前10時から午後3時(各町会)

山車巡行:午後3時から5時(各町会)

神輿渡御:午後5時45分から7時30分(各町会)

神輿競演:午後8時から9時(いちょう通り)

神輿を投げ上げる様子 山車巡行の様子

 

交通規制及びバスの迂回運行についてのお知らせ

交通規制について

吉川八坂祭りの開催に伴い交通規制を実施します。

交通規制の時間帯は車両の通行ができませんのでご注意ください。 

交通規制案内図

交通規制案内図 [26KB docxファイル]

交通規制案内図 [20KB xlsxファイル] 

交通規制案内図 [164KB pdfファイル] 

バスの迂回運行について

交通規制の実施に伴い、7月16日(日曜日)は路線バスの運行も変更します。下記の停留所及び時間帯は利用できませんのでご注意ください。

東武バス
「吉川駅北口」から「吉川きよみ野」間(いちょう通り経由)

「保第二公園」から「ルネサンス吉川入口」は利用できません。(午後7時30分から午後9時30分)

「吉川駅北口」から「おあしす」間

「保第二公園」から「中野尻」は利用できません。(午後3時から午後9時30分)

「吉川車庫」から「吉川ネオポリス」は利用できません。(午後3時00分から午後7時30分)

「吉川駅北口」から「三郷駅」間

「保第二公園」から「ネオポリス入口」は利用できません。(午後3時から午後9時30分)

朝日バス
「吉川駅北口」から「越谷駅・南越谷駅」間

吉川駅発のバスの運行はありません(午後3時から最終)。ご利用の方は越谷レイクタウン駅からのバスをご利用ください

茨城急行バス
「吉川駅北口」から「ゆめみ野東・エローラ」間

「保第二公園」から「ルネサンス吉川」は利用できません。(午後7時30分から最終)
 

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