平成25年度水道事業予算

予算のあらまし

安定した給水をするための石綿管布設替事業を引き続き実施し、漏水対策と耐震化の整備を推進してまいります。また、水道事業経営を健全に維持しながら施設更新を行うため、「石綿管整備更新計画」及び「施設整備更新計画」に基づき計画的に進めてまいります。

業務の予定量

給水戸数は26,960戸で、前年度に比べ589戸、2.2パーセントの増を見込んでおります。

総配水量は757万5,977立方メートルで、前年度に比べ12万5,051立方メートル、1.7パーセントの増を見込んでおります。

主な建設改良事業については、配水改良事業が4億9,880万5千円で前年度に比べ2億3,732万円、32.2パーセントの減少となっています。また、施設更新事業が4,462万5千円で前年度に比べ1億6,197万4千円、78.4パーセント減少しております。

収益的収支<消費税込み>

収益的収入は、その他の営業収益の加入者分担金が増加していることから、前年度に比べ801万3千円、0.6パーセントの増額となっております。一方収益的支出は、配水及び給水費と受託工事費が減少していることから、前年度に比べ143万7千円、0.1パーセントの減額となっております。 

資本的収支<消費税込み>

資本的収入は、企業債と工事負担金が減少していることから、前年度に比べ3億5,309万6千円、48.4パーセントの減額となっております。一方資本的支出は、配水管布設工事費、石綿管布設替工事費、舗装復旧工事費、施設更新事業費の減少により、前年度に比べ3億7,504万4千円、32.5パーセントの減額となっております。

資本的収入額が資本的支出額に対し不足する4億170万8千円につきましては、内部留保資金などで補てんしました。 

平成25年度補正予算

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