平成26年度水道事業予算

予算のあらまし

引き続き、安定給水を目的とした石綿管布設替事業を実施し、漏水対策と耐震化の整備を推進してまいります。また、水道事業経営を健全に維持しながら施設更新を行うため、「石綿管整備更新計画」及び「施設整備更新計画」に基づき計画的に進めてまいります。

業務の予定量

給水戸数は27,290戸で、前年度に比べ330戸、1.2パーセントの増加を見込んでおります。

年間総配水量は740万9,574立方メートルで、前年度に比べ16万6,403立方メートル、2.2パーセントの減少を見込んでおります。

主な建設改良事業につきましては、配水改良事業が2億7,949万8千円で、前年度に比べ2億1,930万円7千円、44.0パーセントの減額となっております。また、施設更新事業は2億5,684万5千円で、前年度に比べ2億1,222万4千円増額しております。

収益的収支<消費税込み>

収益的収入は、前年度に比べ1億4,016万7千円、10.0パーセントの増額となっております。一方収益的支出は、前年度に比べ2,033万8千円、1.5パーセントの増額となっております。 

資本的収支<消費税込み>

資本的収入は、前年度に比べ1億306万円、27.4パーセントの増額となっております。一方資本的支出は、前年度に比べ4,665万2千円、6.0パーセントの増額となっております。

資本的収入額が資本的支出額に対し不足する3億4,530万円につきましては、当年度分消費税資本的収支調整額2,604万7千円、過年度分損益勘定留保資金3億1,925万3千円で補てんいたします。 

平成26年度補正予算

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