主な意見

防災施設の充実、複合施設はいらない、市役所の出張所機能に限定した施設、生徒が減少したときの転用を考慮した施設、生徒と地域住民が交流できる施設、小中一貫校など(※施設機能の意見と合わせて、学校の運営ビジョンなどに対する意見も見られた)

  • 複合施設として児童が高齢者と交流する場という話があったが、小学生ならわかるが、中学生は高齢者と遊ぶか?高齢者との交流よりも人格形成を優先してほしい

  • 中学校は災害避難場所として重要になる。中学校建設は災害等のことを考えて作ってほしい

  • 多機能教育だけではすたれる。例えば、産業に直結する専門性の高い学校や教育をする学校にするとか

  • 中高一貫校にしてはどうか。私立でもよい。スポーツが強いとか、優秀な生徒が集まるといった特徴ある学校があるとよい

  • 小学校の複合施設を利用しているが、学校施設の中であることで、飲食ができなかったり、小さい子がうるさく迷惑にならないよう気をつかうなどすることがある。学校内に複合施設があるといっても学校の生徒と地域の人が交流したりする機会は少ない。学校内に複合施設がなくてもよかったのではないかと思う

  • 高齢者施設と子どもの施設を一緒に作って、両方が一緒に入っているからそれが敏感に反応しあうところは、上手に使っていけばいいのであって、予算も限りあるものであることから、決して複合施設がいけないわけではないと思う

  • 複合施設として市民がよく使うサービスだけに限定した出張所を作ってはどうか

  • 事件が多い世の中であり、子供たちを守るのを教師だけにまかせず、近所の人が気軽に声のかけあう垣根のない田舎特有の吉川の良さを残すべきと考える

  • 部活をする場所がない。特に体育館を利用する部活は制限があり、成績のよい部活が場所を優先することがある。スポーツをできる環境をしっかり整備してほしい

  • 複合施設にすることが必要である。生徒数が減少した場合を考えると複合化が良い。美南小のように学童保育室、子育て支援センター、高齢者施設など、文科省と厚労省でお金の出所も違うと思うが

  • 学校の中にだけ閉じこもって成長してほしくない。市民と接触(交流)しながら育ってほしい。市民と中学生が交流できるような施設で、健康(スポーツ)、ボランティアを意識した施設

  • 吉川市には大学が無い。大学と複合的に校舎を使う。10年、20年後の生徒の姿を見据えた施設。教員を養成する大学の誘致

  • 複合化については、美南小学校はもうすぐ一杯になります。減らした土地があればそこにプレハブが建ったと思うが、今では無理ではないか。今使っている複合施設を教室に転用してはいかがでしょうか

  • 学び、ゆとり、癒し、文明開化、拠点、充実した防災拠点、おあしす図書館のような図書館施設~インターネット環境の整備、公認コート(スポーツ)整備~東京オリンピック出場選手の練習場、校庭~日本庭園、小動物の飼育施設

  • 不登校児童や生徒が居られる場所(少年センターのような)の併設とスクールカウンセラーの常設

  • ただ、同じような世代の転入が多いとすれば、同じような年齢の子供たちが多いはずです。(近い)将来それらの子供たちが一斉に抜けた時のことも十分に考慮してください。たとえば、新設校の生徒数が減った場合、残りの生徒を近隣校に吸収し、新設校を、その時点で老朽化している公共施設等に改造できるような造りにしておく、というのは。(思いつきでスミマセン)

  • もう一つ大事なのが教育です。吉川市の教育レベルは低い方かと思います。それには、大きな教育ビジョンが必要で、公立でもしっかりした教育が受けられる、小・中・高の一貫校あるいは小・中、あるいは中・高の一貫校を作るべきかと思います。中学校が足りないから中学校を建設するということではなく、子どもたちの教育をどう考えるのか、将来吉川市で育った子ども達が、吉川市・全国・世界で活躍するような支援をする教育を第一の目的とし、そのための学校づくりをお願いしたいです

  • いずれ子どもが減ることが予想されるので、将来は高齢者向けの施設への転換ができるような造りにしてはどうでしょうか。その際(建設の際)何か特徴を有する中学校にしてゆくビジョンを描き、実現してゆく。

    • 例えば、

      • 各種 スポーツに注力、全国的に有名にする人材も育てる(出来れば当初から、有名な、実績ある指導者=教師、講師などを招へいし中長期的に実現していく)
      • 吉川市も高齢者が徐々に増加していくこと必至であるから、老人介護等に関するより専門的な知識を生徒全員が科目として勉強、吸収させる機会を設け、また関心ある生徒に向けて、地域の施設とタイアップし、その後の進路等も開くなどの指導を実施する
      • 英語、中国語など語学などにも、外国人語学教師を採用し注力する中学にする
  • 現在、勢いのある人口増加ですがいつまでも続きません。逆に何年か住んでみて吉川に魅力を感じなくなった時には人口流出という事も市として想定する必要があるのではないでしょうか?とにかく、0歳~12歳までの子供をいかに安心して教育を受けさせる受け皿を造りましょう。また、地域のコミュニティの場となるような施設(現在オアシスにしかない図書館を併設する・趣味や老人が憩える場所の確保)をご検討下さい。
  • 吉川駅南口吉川美南駅付近には図書館がありません。中学校内または隣接に一般の方でも使用できる図書室をつくっていただきたいです。図書館は自習をする学生からお年寄りまで使用することが多い施設ですので、ぜひ、作って頂きたいです

参考資料・リンク