平成28年度水道事業予算

予算のあらまし

安定した給水をするための石綿管布設替事業を引き続き実施し、漏水対策と耐震化の整備を推進してまいります。また、施設の維持水準や優先度を考慮し、適正な修繕や施設更新事業を実施してまいります。今後も水道事業の健全経営を維持するため、効率的な事業運営の推進に努めてまいります。 

業務の予定量

給水戸数は29,105戸で、前年度に比べ735戸、2.6パーセントの増加を見込んでおります。

年間総配水量は758万7620立方メートルで、前年度に比べ8710立方メートル、0.1パーセントの減少を見込んでおります。

主な建設改良事業につきましては、配水改良事業が3億9416万3千円で、前年度に比べ374万円2千円、1.0パーセントの増額となっております。また、施設更新事業は3035万3千円で、前年度に比べ1455万7千円、92.2パーセント増額しております。

※前年度(平成27年度当初予算)は骨格予算のため、補正予算(第1号)を含めた金額と比べています。

収益的収支<消費税込み>

収益的収入は15億4215万7千円で、前年度に比べ4270万7千円、2.8パーセントの増額となっております。一方収益的支出は14億7994万1千円で、前年度に比べ2827万5千円、1.9パーセントの増額となっております。 

資本的収支<消費税込み>

資本的収入は1億2175万3千円で、前年度に比べ4707万5千円、27.9パーセントの減額となっております。一方資本的支出は7億4249万5千円で、前年度に比べ4256万8千円、6.1パーセントの増額となっております。

資本的収入額が資本的支出額に対し不足する6億2074万2千円につきましては、当年度分消費税資本的収支調整額2094万7千円、過年度分損益勘定留保資金5億7055万9千円、減債積立金2923万6千円で補てんいたします。 

 

平成28年度水道事業補正予算

 PDFファイルの閲覧には、アドビ社が無償配布しているADOBE READER(アドビリーダー)が必要です。お持ちでない場合は、アイコンボタンをクリックして、アドビ社のホームページからダウンロードしてください。

アドビリーダーダウンロード  アドビリーダーのダウンロード(外部リンク)