平成29年度一般会計予算額は、257億4,700万円

平成29年度一般会計当初予算額は、257億4,700万円となり、平成28年度当初予算額と比較し、54億2,000万円増(26.7パーセント増)となっています。

歳入については、人口増加に伴う納税義務者の増加や新築家屋の増加などにより、市税の増収を見込んでいます。

また、新庁舎建設事業にかかる基金繰入金や、(仮称)第4中学校の用地取得にかかる市債などを計上しています。

歳出については、保育委託料や生活保護費などの民生費が最も多くを占め、続いて平成28年10月に着工した新庁舎建設工事費の計上などにより、総務費が増加しています。

その他、土木費では、吉川美南駅東口周辺地区の整備における業務委託費用や、市内の道路の維持補修費、新設改良費の計上に加え、教育費では、(仮称)第4中学校の用地購入費の計上など、新たなまちづくりを推進すべく、予算額は過去最高となっています。 

平成29年度吉川市一般会計予算

平成29年度吉川市一般会計予算の概要.pdf [921KB pdfファイル]

平成29年度吉川市一般会計予算の概要~主な事業のあらまし~.pdf [2739KB pdfファイル] 

当初予算書 

  1. 議案、第1表~歳入事項別明細書.pdf [543KB pdfファイル] 
  2. 歳出事項別明細書 その1 議会費、総務費.pdf [388KB pdfファイル] 
  3. 歳出事項別明細書 その2 民生費、衛生費、農林水産業費.pdf [394KB pdfファイル] 
  4. 歳出事項別明細書 その3 商工費、土木費、消防費、教育費、公債費、諸支出金、予備費.pdf [456KB pdfファイル] 
  5. 給与費明細書、債務負担行為調書、地方債調書.pdf [329KB pdfファイル] 

消費税率引き上げに伴う地方消費税交付金引き上げ分は、すべて社会保障施策の財源となります。

 平成26年4月1日からの消費税率引き上げに伴う地方消費税交付金の引き上げ分は、社会福祉関連経費や保健衛生関連経費などの社会保障施策に充当することとなっています。

 市では、引き上げ分を3億9,100万円と見込んでおり、下記のとおり活用する予定です。

  1. 保育所や学童などの子育て支援策や、障がい者および高齢者福祉サービスなどの社会福祉関連経費に3億700万円
  2. 介護保険制度や国民健康保険制度などの社会保険関連経費に7,500万円
  3. 予防接種や健康診査などの保健衛生事業等の保健衛生関連経費に900万円

 なお、詳細は次のとおりです。

(再掲)地方消費税交付金(社会保障財源化分)が充てられる社会保障4経費その他社会保障施策に要する経費.pdf [79KB pdfファイル] 

 

PDFファイルの閲覧には、アドビ社が無償配布しているADOBE READER(アドビリーダー)が必要です。お持ちでない場合は、アイコンボタンをクリックして、アドビ社のホームページからダウンロードしてください。
アドビリーダーダウンロード  アドビリーダーのダウンロード(外部リンク)