予算のあらまし

安全な水を安定給水するため、石綿管の布設替事業を引き続き実施し、漏水対策と耐震化の整備を推進してまいります。また「水道事業経営健全化計画」を推進するため、詳細な「石綿管整備更新計画」及び「施設整備更新計画」を策定し、経営健全化の向上に努めてまいります。新規事業として、国債購入による資金運用を図ります。

業務の予定量

給水戸数が23,636戸(給水栓数24,624個)で、前年度に比べ141戸、0.6パーセントの増、給水人口は64,690人で、前年度に比べ1,846人、2.9パーセントの増、それにより総配水量は742万3千立方メートルで、前年度に比べ10万3千立法メートル、1.4パーセントの増を見込んでおります。

収益的収支<消費税込み>

収益的収入は、受託工事収益等の減収が見込まれることにより、前年度に比べ205万円の減額となっております。
収益的支出は、施設等の修繕費や委託料が増えることから、前年度に比べ2,176万円増額となっております。

資本的収支<消費税込み>

資本的収入は、鉄道運輸機構による武蔵野操車場跡地工事負担金の増加により、前年度に比べ9,490万円増えております。
資本的支出は、武蔵野操車場跡地工事費や国債購入費の増額により、前年度に比べ3億6,266万円増えております。
資本的収入額が資本的支出額に対し不足する8億967万円は、積立金などで補てんしました。

平成20年度補正予算

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