当選の翌々日、2月19日は「登庁式」でした。

平日朝一番にもかかわらず、1期目の時よりも多いのではと感じるほどの市民、職員の皆さまに送られてのスタートとなりました!

 

本当にありがとうございました!

 

「2期目に向けて」

多くの市民、職員の皆さまに囲まれ、2期目のスタートを切れることを大変嬉しく思います。ありがとうございます。

新庁舎が完成し、自宅から五分とかからない距離となり、今日も歩いての登庁ですが、その短い時間の中でも、普段、市民の皆さまと触れ合うことが多々あります。庭に咲いた花々などのたわいもない日常のお話しから、吉川市が進めている事業のお話しや、街灯や道路などへのご意見、ご要望などまで、幅広いお話しが出来、市民の皆さまと共にまちを見ることが出来る大切な時間です。それと同様に、今回の選挙でも、私は街宣車には乗らず、自転車で地域を回り、多くの市民の皆さまと触れ合い、意見交換をしてまいりました。

その中で最も多くいただいたご意見は、いま皆さまの目の前にある新庁舎の完成や吉川美南駅東口開発スタートなど、これまでの1期4年間の市政運営に対する高い評価でした。

それらは、いまここにいる職員の皆さまが一生懸命に事業に取り組んできた結果であり、まず、市民を代表する市長として、これまでの4年間を職員の皆さまに深く感謝申し上げます。ありがとうございました。

そしてまた、それらを可能にしたのは、昨年マニフェスト大賞を受賞することともなった「市民と行政の共動事業」の中で、市民の皆さまが様々な形で市政運営にお力を与えてくださったおかげであり、次は、行政の長として、市民の皆さまに深く感謝申し上げます。

ありがとうございました。

選挙期間中、市民の皆さまから2番目に多くいただいた声は、やはり「未来への期待、希望」の声でした。

私が発行した「政策リーフレット」に記した様々な「吉川市の未来ビジョン」に、多くの方々がご意見、アイディアを重ねてくださり、この選挙を通じて「吉川市の『未来地図』が描かれた」そう感じました。

その「吉川市の未来地図」実現のためのタクトを与えていただいた今、1期目の初登庁の時よりも、緊張し、責任を感じ、そして「やる気」に満ちあふれています。

 

2期目においては、これまで以上に、皆さまからご意見、アイディアをいただき、旧庁舎跡地の福祉拠点化、総合運動公園整備、三輪野江地区の農業拠点化をしっかりと進めると同時に、日々の市民生活における課題へもスピード感ある対応を続け、吉川市が目指す「幸福実感のあるまち」「持続可能なまち」の実現、そして、「価値ある未来」の創出に、私の持ち得る全ての力を捧げてゆきます。

ここからの4年間もよろしくお願いします。

 

 

平成31年2月23日

吉川市長 中原恵人