水道水の水質検査計画(年間の計画)について

吉川市水道事業では、市内に供給している水道水が水道法の水質基準に適合し、安全で良質な水であることをご理解いただくための指針として、「吉川市水道事業水質検査計画」を策定しています。
この水質検査計画は、1年間の水質検査をどのように行っていくか定めたもので、法律(水道法)により、制定することが義務付けられています。
検査の内容も、市内の原水(井戸からくみ上げている水)及び浄水(皆さんへお届けしている水)の利用状況や、水道利用者の皆様からのご意見なども踏まえ、毎年見直しています。

水質検査計画の内容(平成30年度)

1.基本方針

 平成29年度は、荒川水系上流のダム群へ降雨が恵まれなかったため、7月21日から8月25日までの間、河川からの取水制限20%が実施される厳しい状況となりましたが、当市においては、利根川水系上流のダム群への降雨量に恵まれたため、管内では河川からの取水制限や各受水団体への受水制限などはありませんでした。

さて、26年度に行った会野谷浄水場内での水質検査業務委託においては、気温の上昇等により塩素酸の数値が基準を上回る結果報告を受けたことがありましたが、28年度は、基準値を超える数値は検出されませんでした。

24年度には、浄水から基準値を超えるホルムアルデヒドが検出され、大きな問題となり、県営行田浄水場では河川水の取水停止、近隣の千葉県においても大規模な断水が実施される事態となりました。当市においては、新三郷浄水場(高度浄水処理)から支障なく受水することができ、断水などの被害もありませんでしたが、こうした背景には、各団体とも連日における臨時水質検査の体制をとることができているためです。

また、23年3月に発生した原子力発電所爆発事故後の放射性物質の影響に関して、埼玉県水や深井戸への影響は、近隣市町でもありませんでした。しかしながら、厚生労働省が示した基準値以下であることを、24年4月から定期的に測定する必要が生じ、自己水源についての検査を引き続き実施してまいります。

なお30年度は、水質検査基準の変更が無いため、29年度と同様の検査内容で水質検査業務委託を行っていく予定です。

吉川市の水道事業は、水道法に基づく水質検査項目を中心に、水質検査計画を毎年策定し、積極的な水質管理に努め、皆様への安全で良質な水道水の供給に努めてまいります。

2.計画の概要

平成30年度も、

  1. 色、濁り、消毒塩素の残留効果を毎日確認する「毎日検査」
  2. 水質基準に関する省令で定められた項目(外部リンク)や放射性物質等を検査する「定期水質検査」
  3. 水質異常時や、検査が必要な場合に行う「臨時水質検査」 

を行います。

平成30年度の水質検査計画の詳しい内容については、こちらからダウンロードできます。

平成30年度吉川市水道事業水質検査計画.pdf [6001KB pdfファイル]     

水質検査の結果について 

平成30年度に行っている水質検査結果および、過去の年度の結果については、「水道水の水質検査の結果について」のページから、ご覧ください。

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