「セアカゴケグモ」に注意してください

平成26年9月29日、三郷市の三郷市北部浄水場(三郷市茂田井200番地)で特定外来生物※のセアカゴケグモが確認されました。平成26年7月29日の川越市における確認に続き、県内で2例目の確認事例です。セアカゴケグモは毒を持っているので、素手で触らないように気をつけてください。

※海外起源の外来種であって、生態系、人の生命・身体、農林水産業への被害を及ぼすもの、又はおそれのあるものとして国の指定を受けた動植物です。また、指定された動植物については、外来生物法で原則、飼育することを禁止されています。

セアカゴケグモのメス 

セアカゴケグモを見つけたら

  • 似ているクモを見つけても、素手で触らないでください。
  • 見つけた場合は、越谷環境管理事務所(電話048-966-2311)にご連絡ください。
  • セアカゴケグモは外来生物法に基づく特定外来生物に指定されており、生きたまま運んだり、飼育することは禁止されています。

咬まれたときの被害と症状

セアカゴケグモは比較的おとなしいクモとされていますが、万が一咬まれると、激しい痛みとともに、局所の腫れ、めまい、嘔吐などの局所症状のほか、時には血圧の上昇や呼吸困難などの全身症状が現れます。有効な抗毒素血清がありますので、咬まれたときは、必ず医療機関に連絡してください。

  • はじめはチクっと針で刺したような痛みを感じます。
  • やがて咬まれた部分の周りが赤くなります。痛みは次第に全身に広がります。
  • 悪化すると多量の汗をかいたり、さむけ、はきけなどがあらわれることがあります。
  • 通常は、数日から数か月で回復する例が多く、咬まれても重傷になることはほとんどありません。

万が一咬まれたときは

すみやかに医療機関で受診してください。また、草加保健所(048-925-1551)にて健康相談を受け付けています。

咬まれたときの処置

余分な毒を流水や石けん水で洗い落とします。多少、出血があっても止血どめや包帯はしないほうがよいでしょう。

セアカゴケグモとは

  1. 原産地 オーストラリア
  2. 特徴 成熟したメスの体長は、約0.7~1cm。全体が光沢のある黒色で、腹部背面に赤い鮮やかな斑紋がある。
  3. 生息場所 日当たりの良い暖かい場所で、地面や人工物のくぼみや穴、隙間等に営巣する。例としてプランターの底、室外機の裏など
  4. 定着状況 大阪府、三重県、兵庫県、群馬県、千葉県、茨城県、神奈川県など全国32府県で確認されている。