市への相談が増えています

「敷地内に糞尿をされて困っている」「野良猫に餌を与えている人がいて、野良猫が増えている」「子猫が捨てられている」などの相談が市に多く寄せられています。これらは全て、飼い主や餌を与えている人の「無責任な行動・行為」が原因で起こる問題です。

猫の飼い主の方が守るべきこと

愛情を持って一生涯世話をする(終生飼育)

猫という「小さな命」を最後まで見届けてあげましょう。家庭の事情で飼うことが出来なくなってしまう方や経済的に飼うことが難しくなってしまう方は、代わりに飼ってくれる人や施設を探すようにしましょう。

猫を守るため屋内飼育を徹底する

屋外飼育をしていると交通事故や感染症などの危険が多くあります。また、糞尿被害や鳴き声による苦情発生の原因となってしまうことがあります。猫と人が安心・安全に暮らせるよう屋内飼育をしましょう。

繁殖を望まない場合は不妊去勢手術をする

猫は1回の妊娠で5頭前後の子猫を生みます。繁殖して飼いきれなくなってしまい、子猫を捨てるといった事が無いよう不妊去勢手術は必ずしましょう。また、譲渡をするために繁殖をさせる方は、譲渡までの世話ができる範囲内で繁殖をさせてください。その後不妊去勢手術は必ずしましょう。

飼い主の連絡先を書いた首輪や名札を付ける

猫は基本的に単独で生活・行動する生き物です。迷子になった時や保護してくれている方が、その猫の飼い主さんがすぐ分かるように、名札などを付けてあげましょう。

野良猫を世話している方が守るべきこと

餌を与えている猫の不妊去勢手術をする

飼い猫同様に繁殖を望まない場合は、不妊去勢手術をしましょう。手術済みの猫の耳先をVの字カットして、簡単に識別できるようにしておきましょう。不妊去勢手術は繁殖抑制だけでなく、発情時の鳴き声やスプレー行動(尿マーキング)等の抑制といったメリットがあります。ご近隣への配慮のため不妊去勢手術は必ずしましょう。

餌の時間を決め後片付けをする

餌を与えた後、餌の入っていた入れ物を置いたままにすると、食べ残しを食べに他の野良猫が来てしまうことがあります。一度餌を食べると猫は時間と場所を覚えているため、その野良猫の世話もしなくてはいけません。世話をする野良猫を増やさないためには、餌を与え終わったら、餌の入った入れ物を片付ける。また、餌を与える場所を屋内にすれば他の野良猫は入ってこれなくなります。

トイレの設置をする

餌を与えている野良猫が、ご近隣の方の敷地内に糞尿をしてしまうことがあります。迷惑が掛からないよう自宅の敷地内にトイレを設置するようにしましょう。また、ご近隣の敷地内に糞尿をしてしまった場合は、了承を得たうえで回収などをしてください。

屋内飼育を心がける

野良猫はもともと外で生活をしている生き物です。糞尿被害だけでなく、車を傷つけるといった財産被害からトラブルが生じる場合があります。また飼い猫同様に交通事故や感染症の危険性もあります。猫は環境の変化に敏感な生き物です。新しい環境(部屋や人間)に慣れるのに時間がかかります。焦らず新しい環境に慣れるまでゆっくり時間をかけ穏やかに接してあげましょう。

子猫が捨てられていた場合・弱っている猫を保護した場合は

市では保護等はしておりません。子猫や弱っている猫を見つけた、あるいは保護したという方は動物指導センター南支所に直接持ち込んでください。
また、動物指導センターに連絡し近くのボランティア団体を紹介してもらい、ボランティア団体に引き取ってもらうなどの方法もございます。お困りの方は一度、動物指導センター南支所にご連絡してください。

埼玉県動物指導センター南支所

〒338-0813
埼玉県さいたま市桜区在家473 
埼玉県動物指導センター南支所 電話:048-855-0484

無責任な行動・行為はやめましょう!

市に寄せられている相談の中で「野良猫に餌を与えている人に注意して欲しい」というものがあり、市の職員が餌を与えいている方に話を聞くと、不妊去勢手術をせずに餌を与えている方がほとんどです。「かわいそうだから」「弱っていたから」などの理由で餌を与えてしまうと多くの子猫が生まれてしまう場合があります。市からのお願いを必ず守ったうえで餌を与えてください。
一人で悩まずに市内のボランティア団体やご近隣の方々に相談をしてみましょう。解決策が見つかるかもしれません。何かお困りのことがありましたら、環境課までご連絡ください。

また、埼玉県動物指導センターのホームページでは猫の相談に関する情報が記載されています。
動物指導センターのホームページはこちら