市の水道事業の概要
沿革
吉川市の水道は、昭和32年度に旧吉川地区簡易水道事業、昭和35年度に旧旭村・旧三輪野江村上水道事業が創設された後、昭和42年度に両事業の統合拡張の事業認可を受けたのが始まりで、当時は給水人口16,840人、普及率96.3パーセント、一日平均給水量2,065立方メートルでした。
以後、産業・文化の発展、さらに昭和48年のJR武蔵野線吉川駅の開設等による人口増加により、水道事業も第1期から第5期拡張事業を経て、平成25年度末現在では、給水人口69,077人、普及率99.9パーセント、一日平均配水量19,877立方メートル、配水管総延長333キロメートルに達しています。
事業の推移
創設
旧吉川町地区簡易水道事業(第1浄水場)
- 認可年月日 昭和32年7月10日
- 計画給水人口 5,000人
- 計画給水量
- 一人一日最大給水量 150リットル
- 一日最大給水量 750立方メートル
旧旭村、旧三輪野江村上水道事業(第2浄水場)
- 認可年月日 昭和35年8月31日
- 計画給水人口 7,200人
- 計画給水量
- 一人一日最大給水量 150リットル
- 一日最大給水量 1,080立方メートル
第1期拡張事業
- 認可年月日 昭和44年3月31日
- 計画給水人口 26,500人
- 計画給水量
- 一人一日最大給水量 260リットル
- 一日最大給水量 6,890立方メートル
第2期拡張事業
- 認可年月日 昭和47年3月31日
- 計画給水人口 36,500人
- 計画給水量
- 一人一日最大給水量 396リットル
- 一日最大給水量 14,450立方メートル
第3期拡張事業
- 認可年月日 昭和55年3月25日
- 計画給水人口 49,500人
- 計画給水量
- 一人一日最大給水量 425リットル
- 一日最大給水量 21,000立方メートル
- 目標年度 昭和60年度
第4期拡張事業
- 認可年月日 平成2年3月30日
- 計画給水人口 57,000人
- 計画給水量
- 一人一日最大給水量 467リットル
- 一日最大給水量 26,600立方メートル
- 目標年度 平成7年度
第5期拡張事業
- 認可年月日 平成6年3月31日
- 計画給水人口 67,000人
- 計画給水量
- 一人一日最大給水量 539リットル
- 一日最大給水量 36,100立方メートル
- 目標年度 平成12年度
第5期拡張事業(変更届出)
- 変更届出受理年月日 平成23年6月2日
- 計画給水人口 71,500人
- 計画給水量
- 一人一日最大給水量 505リットル
- 一日最大給水量 36,100立方メートル
- 目標年度 平成27年度
第5期拡張事業(変更届出)
- 変更届出受理年月日 平成26年3月10日
- 計画給水人口 75,400人
- 計画給水量
- 一人一日最大給水量 479リットル
- 一日最大給水量 36,100立方メートル
- 目標年度 平成34年度
登録日: 2008年6月10日 /
更新日: 2014年12月1日