「吉川市街頭防犯カメラの設置及び運用に関する基本方針」策定の目的

 本市では、平成18年に「吉川市安全安心都市宣言」を制定し、市や地域、警察などが一体となって、犯罪のない安全で安心して暮らせるまちの実現に向けて取り組んできました。また、平成30年3月には「第3次吉川市防犯推進計画」を策定し、犯罪の未然防止のため、地域での自主的な防犯活動、犯罪防止に配慮した環境整備を推進しています。

 防犯カメラについては、犯罪発生の抑止効果が期待できるとともに、犯罪捜査等に役立つなど、事件や事故の早期解決に大きく寄与することが期待できることから、「第3次吉川市防犯推進計画 」において、公共施設への整備や道路や公園、駅前広場などの公共の場所に、いわゆる街頭の防犯カメラの整備に取り組んでいくことを計画しています。
 また、公共の場所に設置する防犯カメラは不特定多数の方が撮影されるため、設置にあたっては、犯罪発生の抑止効果を高めるとともにプライバシーへの配慮が必要となります。このようなことから、吉川市街頭防犯カメラの設置及び運用に関する基本方針(令和4年3月3日策定)において市が公共の場所に設置する防犯カメラの設置及び運用に関する考え方やルールを定め、厳格かつ適正な取り組みを進めていきます。

吉川市街頭防犯カメラの設置及び運用に関する基本方針.pdf [ 1105 KB pdfファイル]

駅前ロータリーに防犯カメラを設置しています

令和4年度、吉川駅前広場(北口)に3台、吉川駅前広場(南口)に2台、吉川美南駅前広場(西口)に3台、合計8台の防犯カメラを設置しました。

詳細な場所は下記添付資料をご覧ください。

防犯カメラ設置箇所図(吉川駅前広場北口・南口).pdf [ 378 KB pdfファイル]

防犯カメラ設置箇所図(吉川美南駅前広場西口).pdf [ 297 KB pdfファイル]

関連情報

吉川市安全安心都市宣言

第4次吉川市防犯推進計画.pdf [ 1286 KB pdfファイル]