国民年金って知っていますか?

成人おめでとうございます。

ところで「国民年金」の制度は知っていますか?

「年金なんてまだ先の話」とか「自分自身には関係ない」と思っている人も多いと思います。

でもそれは違います。

国民年金をはじめとする「公的年金制度」は、現役世代(20歳から60歳)が納めている年金保険料を、年金受給者の年金として支給する「世代と世代の支え合い」で成り立っています。

 また、年金は老後の生活を支える「老齢年金」だけではなく、けがや病気で障害となった時は「障害年金」、家族を亡くされた時は「遺族年金」などとして支給されます。

国民年金は、20歳の誕生月から加入が義務付けられ、年金保険料を納付することになっていますが、経済的な理由などで納付すことが困難な場合は、年金保険料を免除される制度や、50歳未満の方は猶予できる制度があります。

更に、大学生や専門学校生などの場合は、「学生納付特例」といった制度もあります。

この機会に年金制度について理解を深めてみてはいかがでしょうか。

 なお、免除や猶予・学生納付特例には本人の収入や世帯収入などによって条件があります。

20歳になったら国民年金(パンフレット)

 

詳しくは、国保年金課年金係もしくは越谷年金事務所(電話048-960-1190)へお問い合わせください。