蚊に刺されることで感染するジカ熱・デング熱を防ごう

原因となるウイルスは、それらに感染した人の血を吸った蚊の体内で増え、その蚊がまた他の人の血を吸うことで感染を広げていきます。感染してもすべての人に症状が現れるわけではありませんが、発熱や関節の痛み、発疹といった症状が1週間ほど続きます。

ジカ熱は

妊婦が感染すると、小頭症などの先天性障害を起こす可能性があります。

デング熱は

比較的予後は良好ですが、デング出血熱となり、重症化する可能性もあります。

媒介となる蚊

ヒトスジシマカは、国内でも常在しています。

ヒトスジシマカの写真       

予防法

1.蚊を発生させない

 ヒトスジシマカは小さな水たまりを好んで卵を産みつけるので、住まいの周囲の水たまりをなくしましょう。

2.蚊に刺されない

  • 長袖・長ズボンを着用するなど、肌の露出を避けましょう。
  • 虫よけ剤などを使用し、蚊を寄せ付けないようにしましょう。

ジカ熱・デング熱に関するリンク

 

アフリカ南部では黄熱が流行中

黄熱の媒介蚊であるネッタイシマカは国内に生息しておらず、日本で発生した例の報告はありませんが、黄熱ウイルスを持った蚊に血を吸われることで感染します。2015年12月以降、アンゴラを中心に黄熱の患者が多数報告されています。

流行国に渡航する方へ

黄熱ワクチンは、接種10日後から90%の接種者で十分な免疫が得られ、14日後にはほぼ100%の予防効果があるとされています。予定のある方は検疫所に相談し、最新情報を確認しましょう。

黄熱に関するリンク