見守り声かけ実践講座とは

 「見守り声かけ実践講座」とは、日常生活の中で起こり得る認知症の人が困っている場面を想定し、認知症役の人への声かけを体験することで、声をかけることへの抵抗感をなくすとともに、認知症の人の安全を確保し必要な機関へつなぐ方法を知るための講座です。

目的

  1. 認知症への正しい理解を深める
    認知症の原因や症状について正しく学び、認知症への理解を深めます。
  2. 困っている人への声かけ対応能力の向上
    実際に声をかけるとなるとどのように声をかけてよいかわからず、戸惑うことがあると思います。声かけのポイントについて学び、声かけの体験を通して、声をかけることへの抵抗感を軽減します。
  3. 見守り、支えあう地域づくり(見守り体制の構築)
    見守り声かけ実践講座を通して、地域へ目を向けるとともに、地域でどのように見守っていくか、支えあっていくかについて考えるきっかけづくりとします。

なぜ見守り声かけ実践講座が必要なのか

 認知症となっても住み慣れた地域でその人らしく生活することは誰もが望むことです。
 誰でも目的や理由があり行動していますが、認知症の人は歩いているうちに目的を忘れ、道に迷い、行方不明になってしまいます。行方不明から時間が経つほど発見が難しくなり、交通事故等に巻き込まれるなどの生命に関わる危険を伴うことがあります。家族だけでなく、地域のみなさんの気づきと見守りがあることで、早期発見・保護へとつながります。
 地域での応援者を増やすために認知症サポーター養成講座等により認知症についての知識の普及啓発を行っておりますが、実際に認知症の人が困っている場面を目にしたとき、どのように声をかけてよいかわからないものです。日常生活の中で起こり得る場面を想定し、前もって声かけを体験しておくことで、声かけのポイントを学ぶことにつながります。また、地域で開催することで、地域の見守り体制について考えるきっかけづくりにつながります。

手引きを作成しました

 地域で見守り声かけ実践講座を実施する際の参考となるよう、実施方法の概要をまとめた手引きを作成しました。地域で実施する際にご活用ください。

実施する場合の相談先

 「実施してみたいけどどのように進めていいかわからない」等、わからないことやお困りなことがある場合は、市または担当の地域包括支援センターへご相談ください。
 お住まいの地域によって地域包括支援センターが異なります。
 お住まいの地域包括支援センター

 

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