はじめに

みなさん、こんにちは。
少年センターの教育相談員、新屋敷です。
この豆知識は、皆さんにお役に立つようなお話をいろいろご紹介していきたいと考えています。
一番初めは、すべての人に大切な睡眠の話を選びました。

夏場の快適睡眠

今年の長かった梅雨もついに明け、猛暑の夏がやってきました。寝苦しい夜を過ごしていらっしゃる方も多いのではないでしょうか。
冷房が切れてあまりの蒸し暑さに目が覚め、また冷房のタイマーを設定する、この繰り返しの方が多いと思います。
寝不足は体や心に悪影響を及ぼします。
頭がすっきりとせず、ボーとした状態での1日のスタートを切らないようにいくつかの注意点を挙げてみました。
この中から、自分にできそうなことを1つでも選んでこの夏実行してみてはいかがでしょう。まくら

1.部屋はあらかじめ涼しくしておくと寝つきが良い

寝室は昼間あまり立ち入ることがないため、押し入れやクローゼットまで熱がこもっています。まず、窓を開けて熱を逃がしましょう。
エアコンを設定する場合は、タイマーで2時間程度に設定し、寝初めの2~3時間程度をぐっすり眠るように心がけます。
テレビで、西野清治さん(米スタンフォード大学睡眠生体リズム研究所所長)が、「寝初めの90分」をいかに深い眠りにもっていくかが大切だと話していました。
冷気は直接体に当たらないようにします。そして、薄手の長そで長ズボンで寝ましょう。タオルケット1枚で寝ると風邪をひく原因にもなります。
温度設定は26度から28度が快適なようです。
翌日の快適な目覚めを目指して、試してみてください。

2.深部体温を下げることが大切

体の内側の温度が高いと脳が活動して眠りにくいので、眠る時には体温を下げるとよいです。
入浴後体温が下がる時が眠りやすいのでお試しください。熱めのお湯が好きな人は早めに入ってから寝ましょう。夏はシャワーだけという人が多いと思いますが、しっかりバスタブにつかることが良い眠りを引き出します。
右の図から脳の温度が下がるにつれて睡眠促進物質メラトニンが多く分泌されているのがわかります。
また、このメラトニンは明るい光の中では分泌されません。したがってある程度暗い部屋で眠りにつくことが大切です。眠りのメカニズム

3.枕は大切~枕が変わって眠れないとはよく聞く話~

枕は高すぎず、低すぎず頭を支えてくれるものを選びます。高さが合わないと肩こりが起きたり、呼吸がしにくくなったりして寝心地が悪くなります。専門店で枕の高さを計ってもらい、自分に合った枕を使うのも一手です。
枕カバーの素材にも気を配ってください。吸湿性や乾湿性に優れた麻や綿が夏向きです。また、最近は涼感タイプのシーツ等も販売されていてさわやかに寝られます。
それから、「光」についてですが、寝る前に強い光を浴びると体内時計が狂うことがありますのでご注意を。部屋をやや暗くしてゆったりとした音楽など聞きながら寝る雰囲気を整えましょう。

これからも皆さんのお役に立つようなお話を紹介していきます。お楽しみに。