子どもが成長する接し方あれこれ…

子どもをよりよく成長させるためのヒントを3つご紹介します。

1.子どもに自己存在感を与えます。

自分がかけがいのない存在であることを意識させることです。
あるいは、他から必要とされている。周囲に役立っているという実感があってこそ意欲がわくものです。両親ブランコ
任された仕事などからも…。
家庭では年齢に応じて、責任を持たせる仕事を任せてやってください。

2.共感的人間関係を育成します。

失敗したときに周囲から責められない雰囲気や、成功を我が事のように喜ぶ仲間がいることが大切です。
協力的な仲間に囲まれたときに「やってみよう」という意欲がわいてくるものです。
喜びや辛さを共有できる場面と仲間づくりが必要です。
一番身近にいる親こそが、喜びや苦しみを共感することで、意欲ややる気を育てることになります。
もし、子どもが失敗した時には、親も一緒になって受け止めてあげることが重要です。

3.自己決定の場を与え、自己の可能性の開発を援助します。

他者から強要されるのではなく、自分自身で決定した事柄に対して意欲と責任感がわくものです。
また、自分で決めたことだからこそ、最後まで責任をとる必要性が生じてきます。
親が全てを決めるのではなく、時には、子ども自身に考えさせ、決めさせることも必要です。

ここで注意が必要なのは自己決定≠自由放任ということです。
また、子どもが自分で決めて実行した
事柄に対しては、最後まで責任をとらせることも重要な鍵となります。
(時には親からの支援・評価
も必要です)

ハインリッヒの法則~ハーバード・ウィリアム・ハインリッヒ氏が導き出した法則~

児童・生徒の学校生活や登下校の際には、事故が無いか心配されます。
事故の統計学にハインリッヒの法則があります。
これは、1件の重大な事故の背景には、29件の軽微な事故、そして、ヒヤリ・ハットした300件の経験が潜んでいるということです。ハインリッヒの法則
ハットした経験や軽微な事故の発生や連続がやがて重大な事故につながることを示した統計です。
児童・生徒が生活する上で、このような経験がもしあるとしたら十分に留意する必要があります。
事故防止や災害防止の観点からこのことを教訓にしなければなりません。(危機意識を持ち合わせることが肝要です。)
児童・生徒だけでなく、私たちも交通事故をはじめとして、様々な事故や災害には十分に留意しなければなりません。
そんな危機意識は、地域であり、家庭であり、一人ひとりが持ち合わせていなければならないと思います。
災害や事故はまさに突然です。