心情が行動をコントロールする言葉

ここでは、集団生活における人間関係をよくしたり、自己の意識の向上から行動をよりよくするための「魔法の言葉」を紹介したいと思います。
それは、自分の心をコントロールする言葉です。
「おいあくま」と言います。
これは頭文字をとって組み合わせたものです。

「天使の心」と「悪魔の心」

人間の心には、時と場面によって「天使の心」と「悪魔の心」が存在しています。
自分の心の中にある悪魔に対して「おい悪魔」と呼びかける気持ちで、私は「おいあくま」という言葉を心に刻んできました。
それでは、この後にどんな言葉が入るか考えてみてください。
自分の心の中にいる「悪魔」に対して、これまで「おい悪魔よ『怒るな』「威張るな」『焦るな』『腐るな』『負けるな』」と呼びかけて、
様々な場面で自分の心の中にある悪魔の心を押さえつけてきました。

怒るな
少々のことで怒ってはいけません。
怒ってばかりいては人から嫌われますし、怒りのエネルギーは、人体に悪影響を与えるといわれます。
毒ガスを吐くようなもので、周囲の人はもとより、毒ガスを吐く本人自身も病んでしまうことになります。
いばるな
威張っていても人から嫌われます。
威張る事で人を不愉快な気持ちにさせてしまいます。
あせるな
何事に取り組むにしても焦らないように取り組んでください。
焦って何かをやるとイライラすることになり、これまた周りの人を不愉快にします。
焦ってやると失敗が多くなります。
さるな
何か自分に都合の悪いいことがあっても腐らないようにして下さい。
腐った気持ちで生活していると、「どうせ自分なんか」という投げやりな気持ちになってしまい、
積極的な気持ちになれず、自分の良さを発揮することも出来ません。
けるな
困難に直面した時一番大事なことは自分に「負けない」ことです。
「負けて勝つ」という強い気持ちが大切で、自分に負けないようにして下さい。

心に住み着いている「おい悪魔」を変えてみよう

それでは、心に住みついている「おい悪魔」をどのように変えたらよいでしょうか。
「怒るな」は、笑顔で生活することです。笑顔のないところに幸福はやってきません。
「威張るな」は、反面の「謙虚さ」や「誠実さ」が人からの信頼を生みます。
「焦るな」は、「冷静・沈着」「集中力」などで、「練習」から心が動揺しないことです。
いわゆる「不動心」「無心」になることです。
「腐るな」は、「プラス思考や前向きさ」を持つことが大切です。
マイナス思考では何も生まれず、前に進めません。
プラス思考でいると新たなる方策が思いつくものです。
「負けるな」は、負けてもいいんです。
負けることから学ぶことがあり、負けの反省から失敗が見つかり次への方策が思いつきます。
さらに、負けても起き上がることに価値があります。

するは失敗でも、何もしないのは大失敗

どうかこの「おいあくま」という言葉を心に刻んで欲しいと思います。
そして、例え、辛く、苦しい場面であってもこの言葉を思い出して、自分の心をコントロールして乗り越えていって欲しいと思います。
そして、何があっても「大丈夫」と思えるようにすることにより、自己肯定感を向上させることが重要になります。

最後になりますが、「するは失敗でも、何もしないのは大失敗」なんです。
小さな目標を立て、何かに挑戦していかなければ、何も起きなくて、前進できません。
ぜひ、自己をコントロールして、より元気で前向きになってもらいたいと思います。