全国なまずサミット2017in吉川を開催します
「なまずの里よしかわ」から全国へ!
吉川市では、川に挟まれた地形をいかした文化が育まれ、川魚料理という食文化が根付きました。江戸時代初期には、河岸付近に川魚料理を売り物にした料亭が軒を連ね、物産とともに集まった人々の舌を楽しませ、特に川魚料理は「吉川に来て、なまず、うなぎ食わずなかれ」といわれるほどの名声があり、歴史上の著名人なども食していると言われています。また、稲作などの農業が盛んだった吉川には、昔から用水路や小川が流れていて、さまざまな生き物が住んでいました。なまず捕りは子どもたちにとって娯楽であり、家に持って帰れば食材として歓迎されるという一石二鳥の遊び相手でした。
これらの川に親しんできた歴史・文化から、吉川市は「なまずの里」といわれています。
今回、この「なまずの里よしかわ」を舞台に、なまずでまちおこしをしている自治体と連携し、「なまず」を全国・世界へ発信することを目的とした「全国なまずサミット」を開催します。
各自治体がなまずについてどんな取り組みをしているかお楽しみに。
日時
平成29年2月18日(土曜日)
午前10時から午後3時
場所
市民交流センターおあしす
多目的ホールステージ
シンポジウム(午前10時から午前11時30分)
日本全国からなまずにゆかりのある自治体等をおよびして、なまずに関する様々な事例を紹介いただきます。
参加自治体・団体(予定)
- 茨城県行方市
- 群馬県板倉町
- 岐阜県羽島市
- 広島県神石高原町
- 福岡県大川市
- 佐賀県嬉野温泉観光協会
- 埼玉県吉川市
よしかわご当地グルメコンテスト表彰式(午後2時30分から午後3時)
吉川ブランドとなるレシピが決定します。
出店ブース
よしかわご当地グルメコンテスト(午前11時30分から午後1時)
市制施行20周年記念事業「よしかわご当地グルメコンテスト」を同時開催します。
「なまず」をはじめとした地元食材を使ったグルメコンテストです。
ご来場の皆様に、審査員として試食投票をしていただきます。ぜひご参加ください。
※先着順で無料にて提供させていただきます。
新なまず料理(午前11時30分から午後2時)
多くの受賞歴があり、あっと驚くアイデアで味も見た目も楽しめる料理を生み出す「スーツァンレストラン 陳」副料理長の井上和豊氏が、キッチンカーでオリジナルのなまず料理「三杯鯰魚~吉川市産のなまずの四川旨辛炒め~」を提供します。
※当日会場で配布している『なまずクイズ』に回答した方に先着順で無料にて提供させていただきます。
井上和豊氏
中国料理「スーツァンレストラン 陳」(東京都)副料理長
日本最大級の料理人コンペ「RED U-35 2016」グランプリ獲得
よしかわうまいもん市場(午前10時から午後3時)
吉川市内商店による市特産品の販売など
チラシのダウンロード
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