吉川市スポーツ協会主催「スポーツフェスティバル(3×3)」を開催しました

令和3年6月27日(日曜日)に、市内のミニバスケットボール団体を対象として、東京2020オリンピック競技の「3×3(スリーエックススリー)」をはじめとするバスケットボールにかかわる種目を体験しました。

当日は吉川市と包括連携協定を結んでいる「コカ・コーラ ボトラーズジャパン株式会社」様に参加賞の飲み物などをご提供いただいたほか、車いすバスケットボールの講師、選手やプロバスケットボール選手を招待していただくなど多大なるご協力をいただきながら、新型コロナウイルス感染防止対策を十分に講じて開催することができました。

車いすバスケットボールの体験では、県内唯一の車いすバスケットボールチームの「埼玉ライオンズ」をお招きし、主に低学年を対象として体験会を行いました。子ども達は車いすの操縦をしながらバスケットボールをプレーする難しさに悪戦苦闘しながらも、初めての体験に、とてもいい笑顔を見せていました。

さらに、車いすバスケットボール体験を待っている間に、最新のシューティングマシンを体験できるコーナーでフリースローチャレンジを行いました。

また、3×3は高学年を対象に行い、普通のバスケットボールとはルールもコートの大きさも違うため、はじめは戸惑いもありましたが、柔軟に対応して試合を行い、男女ともに「吉川ミニバスケットボール」が優勝しました。

エキシビジョンマッチでは、プロバスケットボールチーム(B2)の「越谷アルファーズ」より、長谷川智也(はせがわともや)選手、畠山俊樹(はたけやましゅんき)選手、鮫島宗一郎(さめじましゅういちろう)選手を招待し、迫力あるプレーを観戦しました。

優勝チームには、越谷アルファーズ3名のサインボールを越谷アルファーズの選手から手渡ししていただき、大盛況で終えることができました。

なお、今後につきましては、吉川市スポーツ協会の加盟団体による体験会型のスポーツフェスティバルも企画しています。詳しくは広報よしかわ、ホームページ等でお知らせする予定です。

埼玉ライオンズと車いすバスケットボール体験者の集合写真 越谷アルファーズ(ESSENCE)とSAITAMA LIPLA両チームの写真 3×3(スリーエックススリー)大会で優勝した吉川ミニバスケットボール(男女)と越谷アルファーズの写真