本日、北首都国道事務所主催の「地域連携勉強会」に出席しました。

テーマは「地域防災」。

 地域連携勉強会1  地域連携勉強会2

埼玉県東部と茨城県五霞町の市町長、そして職員が多く参加する中、群馬大学大学院教授・広域首都圏防災研究センター長である「片田敏孝」先生のお話しを伺いました。

ご存知の通り、片田敏孝先生は震災前から釜石市において防災教育を8年間指導してきており、その結果、震災時には釜石市内の小中学校の全児童・生徒計約3千人が即座に避難。

生存率99.8パーセント、「釜石の奇跡」と呼ばれました。

そんな片田先生のお話しは、

  • 広域防災の必要性。
  • 行政主導ではなく、市民が自らの命を自ら守る意識を持つことの重要性。
  • 日本のコミュニティは防災で作られてきた歴史がある。災害という共通の課題にみんなで向かいあう。ここにコミュニティ再生の鍵がある。
  • 防災教育とは単に子供達への意識付けではなく、子供達がどんな災害からも自らの命を守るという意識を持てるような地域や大人達を作るのが防災教育。

等々とても示唆に富み、今後の防災政策の指針となるものでした。

片田先生、ありがとうございました。

 

平成28年7月26日

吉川市長 中原恵人