マネジメントレビュー

日時

2017年5月23日火曜日

インプット情報

  1. 品質マネジメントシステムの実施結果について 
  2. 品質マネジメントシステムの計画について
  3. 市民の反応について
    • 「市民の声」の報告
    • 要望・苦情管理の報告
    • 総合窓口(市民課)アンケートの結果
  4. 是正処置・予防処置・改善処置の状況について
  5. 内部品質監査の結果について
  6. 外部監査の結果について
  7. 職場研修(職員の力量、教育訓練)の達成状況について
  8. 平成28年度CS-MBOの達成状況について
  9. 平成29年度CS-MBOの設定について 
  10. アウトプットの対応状況について
  11. 改善のための提案事項 

マネジメントレビュー(平成28年度第2回)のアウトプットの対応

ISO9001を用いた行政運営に対する職員の意識改革について【6.2.2 力量、教育・訓練及び認識】

 当市では、吉川市品質マニュアルにおいて、職員が各自の業務の意図、重要性及び品質目標を達成するためにどのように貢献できるかについて、職場研修等を通じて認識をもたせるものとしている。

市民満足度向上のためには、職員がISO9001を用いた行政運営の理解と重要性を認識し、継続的な改善を図ることが重要であることから、今年度第1回マネジメントレビューにおいても、ISO9001を用いた行政運営に対する職員の意識改革についての取組みをアウトプットとした。若手職員を中心とした研修等を実施することで、ISO9001の取組みの重要性の認識と意識を働かせるための取組みを実施してきたが、一部の職員を対象としたものに留まっているとともに、成果の検証には至っていない。

このような状況にあることから、職員一人ひとりがISO9001に基づく内部品質監査、是正・予防・改善処置などの取り組みや、市品質マニュアルの基本的な仕組みに対する理解を深めるとともに、その重要性を認識し、意識をさらに根付かせるための取り組みについて引き続き検討すること。

  • 平成27年度職員意識調査において「ISO9001を用いた行政運営が市民満足度の向上に役立っていない/わからない」と回答した職員の割合が多かった主事・主任級職員の理解を深めるため、第3回内部品質監査において業務に支障の無い範囲で同席を依頼し、主事級職員5名、主任級職員2名が同席した。また、庁内広報誌「行革通信」において是正処置や改善処置について取り上げるとともに、内部品質監査で報告された各部署のストロングポイントを掘り下げて紹介し、全庁に水平展開を行った。
  • 平成29年2月に実施した職員意識調査では、調査対象職員の54.7%が「ISO9001を用いた行政運営が市民満足度の向上に役立っている/どちらかと言えば役立っている」と回答しており、前年度比では微増している。
  • ISO9001に関する行政運営について理解を深め、その重要性を認識し、継続的改善に取組むことは、市民サービスの品質を保証するものであり、市民満足度の向上に寄与するものと考えられる。引き続き、ISO9001 に関する行政運営について理解を深め、意識を高めていく。

アウトプット(指示事項)

公金等の適正な取扱いについて【8.5.3 予防処置】

 当市では、吉川市品質マニュアルにおいて、市民サービスを提供するプロセスCS―MBO(計画管理シート)及び業務プロセス管理表に示し実施するとともに、市民へのサービス提供及び提供後の活動を適正に管理するものとしている。

しかしながら、平成27年8月に会計課及びスポーツ振興課において、公金等の紛失が発覚した。これらの2件については、是正処置を施し、平成28年12月には公金等取扱いマニュアルを作成したところである。

適正な公金等の取扱いがさらに強く求められる中、吉川市品質マニュアルの適用範囲外ではあるが、平成29年5月に栄学童保育室においても、現金の紛失が発生した。本件については、現金取扱い事務における注意欠如が起因すると考えられる。

公金等の紛失は市民の行政への信頼を損ねかねない重大な不適合サービスであり、市民からの信頼を高め、市民満足を向上させるためにも、その取扱いには十分な注意を払い、適正な管理がなされるべきである。

そこで、職員一人ひとりが公金等の適正な取扱いについて理解し、適正な管理を徹底するような取り組みについて検討すること。