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4月20日（木曜日）は、埼玉県市長会定期総会へ出席しました。

　　
埼玉県内の市長が集まり、平成29年度の事業計画、予算等の審議を行いました。

また国に対する各市要望についても採択され、

吉川市からは「社会教育施設等の大規模改修等に対する補助制度の創設について」の要望をあげさせていただきました。

　

その後、京都大学教授の川上浩司氏による「学校健診・母子保健情報のデータベース化とその利活用」についてのご講演がありました。

　

「予防医学による個人の健康増進」

「それによる労働生産性の向上」

「地域における健康政策、産業振興や医療費削減」等

を目的としたデータベース化は、統合された情報の「個人への還元」はもとより、「自治体地域への還元」として、

「健康教育の内容づくり」

「食育や給食の計画策定」

「地域の医療健康計画の基礎資料」等

が期待され、現在50自治体が開始しているとのことでした。

　

早速、検討に入ります。

 

平成29年4月21日

吉川市長　中原恵人