5月13日(日曜日)は、市民の田植え体験を今年も約130名の市民の皆さんのご参加をいただき、楽しく開催させていただきました。

 多くの参加者  子どもも大人も田植え中

今回も少し肌寒く感じる中でも、「気持ちいい」と泥んこに夢中になる子や「怖い~」と言って、ママにしがみつき、田んぼに入らない子もいる中、ワイワイ楽しく、そしてパパママは真剣。

 田んぼの泥を泳ぐ子ども  参加者と触れ合う市長

その昔、吉川市は天領として幕府にお米を供給する一大稲作地帯で、中川での舟運により江戸に早場米を送っていました。

そうした中、昨年より、生産者さん、農協さん、吉川市で力を合わせて、「吉川産・特別栽培米のブランド化」を成し遂げ、「吉川のしずく」として売り出しており、この会場でも販売を行い、田植え体験と同時に、吉川市の歴史や吉川市の農業を皆さんに知っていただく良い機会になりました。

  吉川のしずくポスター

 

平成29年5月15日

吉川市長 中原恵人