全国なまずサミット(平成29年7月2日)
今年2月、全国初となる「全国なまずサミット」を吉川市で開催しました。
サミットには、
- 群馬県板倉町
- 茨城県行方市
- 行方市商工会
- 岐阜県羽島市
- 広島県神石高原町
- 福岡県大川市
- 佐賀県嬉野市温泉観光協会
- 広島県立油木高校
- 福岡県大川市三川屋
- 「なまずの博覧誌」編著・緒方喜雄先生
- 彫刻家・伊藤哲一先生
- ぐるなび総研
そして吉川市と、全国から13の団体・個人の参加をいただき、「シンポジウム」「なまず料理コンテスト」などが展開され、「文化、信仰、芸術、教育、そして食と、様々な視点から『なまず』を捉え、『なまず』の魅力を全国に発信する」ことが出来ました。
そして、今日は7月2日、7・0・2。
「ななまるつー」
「なーまーずー」
ということで、本日「第2回全国なまずサミットin神石高原町」が広島県マツダスタジアムで開催され、同時に「なまずの日」に制定する調印式を行い、7月2日が「なまずの日」として登録されました。
サミットでは、市の特産品の販売ブースを設置し、販売。
隣は、神石高原町で休耕田を利用してなまずの養殖を行なっている油木高校の生徒さんたちのブースでした。
会場は、大勢の来客者で賑わい、多数の報道機関が取材に来ていただいておりました。
また、今回大きなお力をいただいた広島カープ松田オーナーへ表敬訪問を行いました。
サミットの全日程は、無事終了。
本日7月2日を「なまずの日」として正式に登録。
広島マツダスタジアムをお借りしての「なまずサミット・特産品販売」も完売。
吉川市の煎餅、饅頭、サブレ、最中を売り切りました。
結びに、今回、時間のない中で、全ての取りまとめをしてくださった、神石高原町・入江町長、職員の皆さん、本当にありがとうございました。
そして、会場に駆けつけてくださった、大川市・倉重市長、三川屋女将・大和さん、南砺市さん、羽島市さん、油木高校の皆さん、第2回のサミットも大成功でしたね。
加えて、茨城県行方市、群馬県板倉町、佐賀県嬉野市温泉観光協会、緒方喜雄先生、伊藤哲一先生、の皆さんに調印いただき、ありがとうございました。
今後も、この連携を深め、「全国なまずサミット宣言2017」の通り、
- 「なまず」による歴史、文化、環境の未来への継続
- 「なまず」からはじまる幅広い交流と産業振興
- 災害対応に向けた「なまず」連携
を進めてゆきたいと思います。
平成29年7月2日
吉川市長 中原恵人