産業振興会議(平成30年8月7日)
これまでに、産業振興条例の策定から計画作りまで、かなりの時間をかけてきましたが、そこに大きな力を与えてくれたのが、太田会長をはじめとする、この会議の委員の皆さんです。
- 会議では、エネルギー
- 女性の働き方
- 障がい者雇用
など毎回、アドバイザーをお招きし、講話と意見交換を重ねる中で、 産業振興計画を議論してきました。
いよいよ計画素案が完成します。
そうした中、この日は、「恋する豚研究所」の飯田大輔さんをお招きし、障害者雇用に関してのお話しを伺いました。
「これまでの福祉視点のみのやり方はもう限界にきている。リサーチ・理念・デザインという経営の視点がなければ先は無い」という内容の障害者雇用に関する厳しい現実のお話しは、現在検討を始めている「障害者の雇用施設」に対しても大きな示唆を与えていただき、 私達が目指している方向性に間違いがないと、勇気を与えてくださいました。
この日の会議には、同友会の方々、「障がい者の地域での生活を考える検討会議」のメンバーの皆さんも傍聴に来てくださり、そうした中で、
課題共有出来たことは、非常に意義深いことだと感じました。
平成30年8月7日
吉川市長 中原恵人
登録日: 2018年8月15日 /
更新日: 2018年8月16日