今年度からはじめた学校復帰のみを目指すのではなく、まずは子供達が「自分らしくあれる」「自分と未来が繋がっていると感じられる」ようにと、大学生が子供達の自宅へ訪問しコミュニケーションする不登校・ひきこもりの子供達への訪問支援。

説明する市長

私自身も1994年から「不登校・ひきこもり」支援をはじめ、自宅に預かったり、訪問&スクール形式などで子供達と共に暮らしてきたので、この事業を展開するうえでの理念やスキームなどには熱い思いがあります。

この日は、事業にお力をいただいている文教大学の桑原千明教授と宮地さつき教授にお時間をいただき、状況が一人ひとり違う子供達に対して、それぞれベストな支援を展開出来るよう、意見交換をさせていただきました。

説明を受ける市長

「不登校・ひきこもり」問題で苦しむ子供達に、未来への光を届けてゆきたい、そう思っています。

 

令和元年8月13日

吉川市長 中原恵人