先日の「燃えるゴミ収集」に引き続き、この日は「燃えないゴミ」の収集作業を。

燃えないゴミ収集の様子

燃えないゴミ収集の様子

「ゴミのありかたを見れば、その町のありかたも分かる」「環境問題への取り組みは、エネルギーとゴミの課題へ向き合うことからはじまる」と先日の投稿で記しましたが、「燃えないゴミ」の収集作業では、それらをさらに強く感じます。

燃えないゴミ収集の様子

分別が出来ておらず、職員さんがゴミ置き場で分別をせざるを得なかったり、ゴミ袋を処分場に持ち帰っても、すぐに破砕出来ず、場内で多くの時間をかけて、分別を行ったり、スプレー缶なども混じっており、危険な状況も見受けられます。

燃えないゴミ収集の様子

土に還ることが無く、ただただ埋めてゆくしかないゴミ達、大量生産、大量破棄、私自身の生活を見つめ直すと同時に、私達の地域のあり方、さらに私達人間の行く先、そうしたことを考えさせられました。

 

令和2年11月27日

吉川市長 中原恵人