燃えないゴミ(令和2年11月27日)
先日の「燃えるゴミ収集」に引き続き、この日は「燃えないゴミ」の収集作業を。
「ゴミのありかたを見れば、その町のありかたも分かる」「環境問題への取り組みは、エネルギーとゴミの課題へ向き合うことからはじまる」と先日の投稿で記しましたが、「燃えないゴミ」の収集作業では、それらをさらに強く感じます。
分別が出来ておらず、職員さんがゴミ置き場で分別をせざるを得なかったり、ゴミ袋を処分場に持ち帰っても、すぐに破砕出来ず、場内で多くの時間をかけて、分別を行ったり、スプレー缶なども混じっており、危険な状況も見受けられます。
土に還ることが無く、ただただ埋めてゆくしかないゴミ達、大量生産、大量破棄、私自身の生活を見つめ直すと同時に、私達の地域のあり方、さらに私達人間の行く先、そうしたことを考えさせられました。
令和2年11月27日
吉川市長 中原恵人
登録日: 2020年3月30日 /
更新日: 2020年12月21日