障がい者の地域での生活を考える検討会議(令和3年2月16日)
「障がい者の地域での生活を考える検討会議」からの提言書。
当事者、家族、支援者、支援団体、学校、行政などが集まり、「障がい者の就労と住まい」を主なテーマとして意見交換を行う「検討会議」
これまでの3年間、協議と視察、そして障がいを持つ全ての方々(就労の点から高齢の方々を除く)へのアンケートを行ってきました。
その中で、市民まつりでの手話コーラス実現や、屋内スポーツ大会のさらなる充実など、「検討会議」の委員さんからの提案も一つ一つ実現してきました。
この日は、検討会の代表である星座さんから、検討会の3年間のまとめとしての提言書を受けました。
検討会には、担当職員はもちろん、私自身も全て参加してきましたので、提言書の内容は充分に理解しており、また必要性を感じているものであり、すでに、来年度の予算編成に反映させ、スピード感持って進めているところです。
今後も、当事者、家族、支援者、支援団体、学校、行政など様々な立場、分野の方々との共動により、「就労の場の充実と就労者の増加」「グループホーム等、親亡き後の住まいの課題解決」を進めてゆきます。
令和3年2月16日
吉川市長 中原恵人
登録日: 2020年3月30日 /
更新日: 2021年2月25日