令和6年度一般会計予算

令和6年度一般会計予算額は、277億7,800万円

令和6年度一般会計当初予算額は、277億7,800万円となり、令和5年度当初予算額と比較し、23億5,300万円の増（9.3パーセント増）となっています。

歳入については、市税では、定額減税の影響による市民税の減や家屋の新築、新築住宅に対する軽減措置の終了や吉川美南駅東口の開発による固定資産税の増を見込んだほか、市民税の定額減税に伴う減収補てんなどによる地方特例交付金の増や、小中学校体育館への空調設備整備に係る市債の増などを見込んでいます。

歳出については、保育委託料や介護訓練等給付費などの民生費が最も多くを占め、小中学校体育館の空調設備整備工事、総合体育館の長寿命化改修工事などにより教育費が増加しています。その他、民生費では、子ども医療給付費の対象年齢拡大や児童手当制度の拡充、土木費では、吉川駅北口駅前広場改修工事や美南中央公園へのインクルーシブ遊具等整備などを計上し、予算額は過去最高となっています。