水道料金の改定について

吉川市水道事業では、令和3年度に策定した施設更新計画により、老朽化設備の更新や石綿管の更新(解消)を行うため、令和14年度までに総額61億円の設備投資を行うことを計画しています。これまで27年間現行の水道料金を維持してきましたが、更新費用などの支出が増加する一方で、節水機器の普及等による利用水量の減少などから、水道料金の収入が減少しています。そのため、令和6年度以降の収支損益は赤字予測となっており、令和7年度には資金残高(現金)が枯渇してしまうおそれがあります。このような理由から、令和6年10月1日から水道料金を改定することとなりました。

主な改定内容

  1. 基本水量0立方メートルの導入
  2. 水道口径別による基本料金の導入
  3. 少量利用者の負担が軽減される料金体系の導入
  4. 市民生活への影響をできる限り抑える改定率

水道料金改定チラシ

上記のチラシに掲載している新たな水道料金表は1か月の税抜額となっています。水道料金は2か月分まとめて請求となりますので、水道料金を算出する場合は、下記のとおり使用水量の値を置き換えて算出いただきますようお願いします。

1から4立方メートルは、1から8立方メートル

5から10立方メートルは、9から20立方メートル

11から20立方メートルは、21から40立方メートル

21から30立方メートルは、41から60立方メートル

31から50立方メートルは、61から100立方メートル

51から70立方メートルは、101から140立方メートル

71から100立方メートルは、141から200立方メートル

101立方メートル以上は、201立方メートル以上

改定後の水道料金早見表

 

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