国の「環境月間」に合わせて開催した、気候変動適応について学べる体験型展示イベントです。

このイベントでは、参加者がガチャを回して出てくる「こんなミライ、キミならどうする?」というミライの地球からの様々なお題に答えて、身近な気候変動の適応策について考えていただきました。

概要

実施期間

令和6年6月10日(月曜日)から6月17日(月曜日)

平日:午前9時から午後5時
土日:午前9時から午後3時

会場

市役所1階 コミュニティルーム

来場者

370名

協力機関

国立環境研究所気候変動適応センター

ガチャからの質問に対する参加者の回答(一例)

写真:ガチャからの質問

質問1:急激に気温が上昇して外にいるのが辛く感じたら、どうする?
  • こまめに水分をとる
  • 涼しい場所で一休み 等
質問2:夏は40℃を超える暑~い日が当たり前になったら、どうする?
  • 活動時間を2つに分ける(日が昇る前と日が沈んだ後)
  • 水筒やタブレットを持ち歩く 等
質問3:夏の暑さに負けないからだをつくるためには、どうする?
  • のどが渇く前に飲み物を摂取する
  • 吉川ネギを食べ疲れたらしっかり休もう 等
質問4:暑くてお米が育たなくなったら、どうする?
  • 一定の気候条件を保てる工場の中で育てる
  • 暑さに強いお米を作る。お米の代わりになるものを考える 等
質問5:非難が必要な大雨がたくさん降るようになったら、どうする?
  • 河川の情報をチェックして早めの非難ができるように準備しておく
  • 避難場所を確認して、そこに安全に行けるか確認する 等
質問6:毎年のように大きな台風がやってきたら、どうする?
  • 台風シーズンの前に防災グッズを準備する
  • アプリを使って自宅周りの川が氾濫していないかこまめにチェックする 等

会場の写真

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