都市計画マスタープラン

都市計画マスタープランは、総合振興計画等に即し、長期的な視点に立った都市の将来像を明確にし、その実現に向けての大きな道筋を明らかにするもので、平成32年までの20年を計画期間として平成12年に策定しました。

しかし、策定時には想定していなかった東埼玉テクノポリスの拡張などが上位計画に位置付けられ、また、都市計画マスタープランの策定から概ね10年が経過し、この間「少子高齢化の進展」、「環境問題への関心の高まり」など社会経済情勢は大きな変化が生じています。

そこで、「第5次吉川市総合振興計画」の内容に合わせるとともに、社会経済情勢の変化に対応したまちづくりを進めるため、都市計画マスタープランを改訂しました。

改訂の主な内容

  • 目標年次
    • 平成33年度(2021年度)
  • 将来人口
    • 概ね75,000人と見込みます。
  • まちづくりの目標
    • 人と自然をはぐくみ ゆとりとやすらぎのある住みよいまちづくり
  •  全体構想
    • 土地利用
      • 低炭素都市づくりの考えを踏まえ、集約型都市構造の視点を追加しました。

      • 東埼玉テクノポリスの拡張を追加しました。

      • 西部地域、三輪野江地域を「産業まちづくり地域」に変更しました。

    • 都市施設

      • 環境負荷の軽減や、維持管理などによる既存ストックの有効活用の視点を追加しました。

    • 都市環境

      • 低炭素都市づくりの視点を追加しました。

      • 防犯の項目を追加しました。

    • 都市防災

      • 災害に強いまちづくりを目指すため、関係機関との調整を追加しました。

      • 吉川市河川防災ステーションの整備について追加しました。

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