令和4年度吉川美南駅東口周辺地区土地区画整理事業特別会計予算・決算

歳入歳出予算の総額をそれぞれ、43億7620万1千円とするものです。

主な内容として、歳入については、一般会計繰入金が8億6681万8千円、土地区画整理事業債が30億1180万円です。

歳出については、土地区画整理事業の包括支援業務などの委託料が3億9848万9千円、調整池、上下水道、道路などの工事請負費が31億3350万円、建物移転補償などの補償補填及び賠償金が1億8749万1千円です。

また、令和4年度から令和6年度にかけて、第2期2号調整池整備事業を継続費として設定するものです。

既定の歳入歳出予算に、それぞれ4883万円を追加し、歳入歳出予算の総額を44億2503万1千円とするほか、継続費と地方債の補正を行うものです。

主な内容として、歳入については、一般会計繰入金の増額と土地区画整理事業債の減額、歳出については、河川管理者との調整が整い、追加工事執行が可能となったことによる工事請負費の増額と工事の進捗状況からガス事業者の追加工事執行が可能となったことによる工事費負担金の増額です。

既定の歳入歳出予算に、それぞれ423万6千円を追加し、歳入歳出予算の総額を44億2926万7千円とするほか、債務負担行為の設定を行うものです。

主な内容として、歳入については、一般会計繰入金の増額、歳出については、職員の異動などに伴う給与費の増額です。

また、債務負担行為については、土地区画整理事業を円滑に実施するために宅地造成事業と道路供用開始整備事業を設定するものです。

既定の歳入歳出予算から、それぞれ9億4705万6千円を減額し、歳入歳出予算の総額を34億8221万1千円とするほか、継続費、繰越明許費と地方債の補正を行うものです。

主な内容として、歳入については、一般会計繰入金と土地区画整理事業債の減額、歳出については、工事の進捗にあわせた工事請負費の減額です。

繰越明許費については、吉川美南駅東口周辺地区基盤整備工事費の一部を令和5年度へ繰り越すものです。

令和4年度予算現額は43億9584万2千円で、これに対する歳入決算額は42億7409万1千円、歳出決算額は41億3350万2千円でした。

歳入歳出差引額は1億4059万円、実質収支額は140万6千円でした。

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登録日: 2020年4月1日 / 更新日: 2024年9月19日