世界経済フォーラムが、「ジェンダーギャップ指数」2026年版を公表(2026年9月16日)

スイスの非営利財団「世界経済フォーラム」(World Economic Forum)が2026年9月、各国における男女格差を測るジェンダー・ギャップ指数(Gender Gap Index:GGI)を発表しました。

ジェンダーギャップ指数は、経済、教育、保健、政治の4分野の指標から構成された男女格差を測る指数です。0が完全不平等、1が完全平等を意味しています。

詳細については内閣府のホームページ(外部リンク)をご参照ください。

2026年の日本の順位は、145か国中117位(2025年は148か国中118位)

上位5か国:1位アイスランド、2位フィンランド、3位ノルウェー、4位ナミビア、5位英国

アジア近隣諸国:84位ベトナム、96位中国、101位韓国、117位日本

首位は17年連続でアイスランドで、北欧諸国が上位を占めました。
1位のアイスランドの
総合スコアは0.930である一方、日本の総合スコアは0.670。
前年(2025年)のスコア0.666からは僅かに上昇しているものの、依然として大きな差がある状況です。

政治・経済分野で遅れが目立つ日本

日本の分野別の順位は、教育分野は68位、健康分野は49位と両分野でにおいては世界トップクラスですが、経済分野では119位、政治分野は121位で、男女間の性差が示される結果となりました。

また、日本の総合順位は前年から1ランク上がったものの、依然として先進7か国(G7)の中では最下位となっています。
アジアの近隣諸国から見ても、ベトナム(84位)、中国(96位)、韓国(101位)よりも低い順位となっています。