3期目に向けて(令和5年2月21日) 

投票率が前回よりも約2.5パーセント下がる中、前回より約450票多い、過去最高の得票数14474票での当選。
これは、「吉川市民の民主主義」の勝利であり、「古い体質の政治に戻さない!」という市民の強い意志の表れです。

市民の皆さんに深く敬意を表します。

そして、「中原恵人を市長に!」と、熱い気持ちで支えてくださった、市内外の全ての皆さんに、改めて深く感謝致します。

政党や特定の組織の支援を受けることなく、市民の皆さんお一人お一人の力により、「未来を描くタクト」を与えられた私にとって、「市長」とは「職業」ではありません。

「役割」です。

目の前の課題を解決することからはじまり、10年、20年先を見据えての政策実現まで、近い未来、遠い未来を目指し、先頭に立って壁を打ち破る、その「役割」が「市長」です。

しかし、壁の向こうに、「市長」が一人で「未来を描く」ことは出来ません。すべての世代、すべての地域、すべての分野の皆さんが力を合わせて「未来を描く」。そうした舞台、体制を整えることも「市長」の「役割」の一つです。

その「役割」を果たすため、これまで通り、壁を打ち破るための「理念・ビジョン」を明確に掲げ、市民の皆さんがそれぞれに「未来を描く」ことが出来るように、「公正無私」の姿勢を貫いてゆきます。

全ての市民は「吉川市という家」の大切な家族です。

大切な家族であるすべての皆さんと共に、吉川市を「次のステージ」へと進めるために、吉川市に「価値ある未来」を創り出すために、次の4年間も、「市長という役割」に全身全霊を捧げてゆきます。


よろしくお願いします。

あいさつする市長
令和5年2月21日
吉川市長 中原 恵人