非常用物資の備蓄状況

非常用備蓄食料

 茨城県南部地震の1日後の想定避難者数は約1,400人ですが、市では、地震発生1週間後の想定避難者数である約3,200人が、1日後に避難しても対応できるだけの数量を備蓄目標としています。
 なお、避難者用は、市と県でそれぞれ1.5日分(合計3日分)、市の災害救助従事者用は、市で3日分を備蓄目標としています。

  1. 避難者:約3,200人×1日3食×1.5日分=約14,400食
  2. 従事者:約700人×1日3食×3.0日分=約 6,300食

  食料備蓄の目標数=約20,000食(1+2)

備蓄用飲料水

 茨城県南部地震の1日後の断水人口は27,500人(約9,800世帯)と予想されております。市では、3日分の飲料水を備蓄目標として備蓄しております。

  1. 避難者:約27,500人×3リットル/日×3日=約248㎥
  2. 従事者:約700人×3リットル/日×3日=約7㎥

  飲料水の目標数=約255㎥(1+2)

非常用物資の配布について

 期限が迫った非常用備蓄食料や備蓄用飲料水は、市内の自治会・自主防災組織が実施する防災訓練の際に提供しております。

 必要な場合には、危機管理課までご相談ください。なお、賞味期限の関係から、提供できる物資がない場合がございますのであらかじめご了承ください。