災害時のトイレ対策について
災害時の「トイレ」問題に備えましょう
大規模災害が発生した際には、下水道管や建物内の配管の損傷により、トイレが使用できなくなる可能性があります。水や食料などの備蓄品に加えて、災害時に命を守るための備えとして、トイレの備えがとても大切です。
1日の排泄の平均回数は約5回
1日の排泄の平均回数は約5回と言われています。携帯トイレは最低3日分、可能であれば7日分を備蓄しましょう。普段の生活リズムを参考に、余裕をもって備えると安心です。
備蓄の目安
5回/日 × 人数分 × 7日分
携帯トイレの使い方
いざという時に慌てないために、携帯トイレを使ってみましょう。
災害時のトイレ対応について
公共下水道・農業集落排水(主な対象地域:市街化区域、八子新田・鍋小路地域)
- 目視や、音、臭気により宅内の排水管の状況を確認しましょう。異常がある場合には、保守点検業者に連絡しましょう。
- マンションなどの集合住宅の場合は、管理組合などによるトイレの使用ルールを確認しましょう。
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大規模災害時には、下水道の使用制限をお願いする場合があります。市の情報発信を確認しましょう。
浄化槽(主な対象地域:市街化調整区域)
- 環境省が作成した浄化槽チェックシートを活用するなどして、浄化槽の状況を把握しましょう。
- 異常がある場合には、保守点検業者に連絡しましょう。
外部リンク
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