在宅医療・介護の関係者の皆様へ

吉川市は松伏町と共同で「吉川・松伏入退院支援ルール」を作成しました。
製本したものは吉川市役所長寿支援課窓口にて配布しておりますので、日々の業務にご活用いただければ幸いです。

吉川・松伏入退院支援ルール

6ページ「入退院支援にかかる診療報酬および介護報酬」が令和6年6月に修正となりました。
以下のページをご確認ください。

入退院支援にかかる診療報酬及び介護報酬

「入退院支援ルール」とは

入院の際、早い段階で病院等と在宅医療・介護の関係者が患者情報を共有し、双方が緊密に連携し在宅復帰に向けた支援を重ねることで、退院後も円滑に在宅生活を送ることが可能になります。
このため、要介護・要支援者及び退院支援が必要な方が入院又は退院をするにあたって、病院等と在宅医療・介護の関係者が円滑に連携し患者情報を共有するための地域の実情に即したルールの普及が有効と考えます。

「吉川・松伏入退院支援ルール」作成の経緯

在宅医療の充実に向けた国や埼玉県の通知等を受け、吉川・松伏多職種連携の会を中心に、各市町内の病院等の医療関係者とケアマネジャー等の介護関係者を中心に協議を行い、吉川市・松伏町共通の入退院支援ルールを作成することとしたものです。
※埼玉県の医師等の有識者で構成される在宅医療部会において作成された「埼玉県入退院支援ルール標準例」を基にしています。

埼玉県の在宅医療(外部リンク:埼玉県ホームページ)

関係者の皆様へ

入退院時に関係者がスムーズに情報連携・共有するために、「入院時情報連携シート」と「退院・退所情報記録書兼サービス利用申込書」を作成しました。

「退院・退所情報記録書兼サービス利用申込書」のサービス利用申込書の部分については、使用できる事業所が限られておりますので、必ず事前に確認の上、ご使用ください。

※本様式は連携のための参考様式であり、本様式の使用を強制したり、各医療機関や事業所等の既存の様式の使用を妨げるものではありません。

「吉川・松伏多職種連携の会」とは

在宅医療介護の連携推進を目的として、平成29年度にスタートした会です。
「顔の見える関係」を築くため、定期的に集まり、医療と介護連携に係る課題の抽出や施策を検討しています。
そのほか、研修会を企画・運営したり、住民の方への啓発活動を行ったりしています。
医師、医療事務従事者、薬剤師、歯科医師、理学療法士、ケアマネジャー、訪問介護支援員、社会福祉士、地域包括支援センター職員、在宅医療サポートセンター職員等が参加しています。

関連情報

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